もう３年くらい前のことになりますが、常々「僕は結婚はしない」とおっしゃられているキングコングの西野さんが、ストーカーに、知らないうちに、勝手に、婚姻届を出されてしまっていた事件があったのを今でも覚えています。
キングコング西野さんが体験した事件の顛末
その事件の顛末について、西野さんご本人がYouTubeチャンネル「毎週キングコング」の中で話をされています。
YouTubeチャンネル毎週キングコング「ストーカーに婚姻届を出されました」
YouTubeチャンネル毎週キングコング「【驚愕】婚姻届被害ついての全貌が明らかになりました」
西野さんご本人もこの件は衝撃な出来事だったでしょうし、そして相方の梶原さんも話を聞いて相当驚かれていました。
そして、この動画を見た私も、もちろんめちゃくちゃ驚きました。
まさかそんなことが本当にあるのか？！と、ちょっと引きましたもん。
でも、西野さんはこの一件について動画ではとにかく事実を淡々と伝えられていまして、何がどうなっているのか？誰がやったのか？どうしたら問題解決出来るのか？などしっかり調べて、その問題に色々と対応して、最終的には、自力で解決されました。
それで、ちょっと語弊があるかもしれませんけど、この事件に関しては、一人でアレコレとしっかり調べて対応して解決出来た西野さんだからこそ、動画を見ているコチラとしても、大変だった後日談として少し笑い話っぽく見ていられる部分もありましたけど、冷静に考えれば、誰でもこの被害にあう可能性があるわけだし、そんな法律の穴があるということは本当に怖いと思ったのでした。
日本人が知っていて損はない情報かもしれない
そして最近、この西野さんの事件は、日本人の皆さんが知っていて損はない情報を教えてくれているのではないか？と思うようになりました。
なぜなら、我が家が暮らすこちら埼玉県は首都圏ではあるので人口もかなり多く、都内へ通勤通学をしている人も少なくありませんが、そんな地域に暮らしていると、ちょっと都内に行けば大袈裟でも何でもなく本当にインバウンドで日本人より外国人の方が多く感じるほど外国人だらけですし、暮らしている町にも確実に外国人の人口が増えている実感があります。
地方ではまだ実感はないかもしれませんが（←気を悪くされたら謝ります！）、外国人であふれる首都圏の様子を見ていると、ちょっと危機感さえ感じますし、それが今の日本だと思うのです。
それでね、日本って、日本人って、とっても良い国だと思うんですよ。
お財布を落としても、誰かが拾って交番に届けてくれて、戻ってくる確率も高いですし。
震災が起きても、暴動も起きず、スーパーやコンビニで勝手に物を取っていくような人もいなくて。
性善説が成り立つのも、日本人が暮らす日本だからこそなんだなって、最近凄く思う様になりました。
でも、全ての外国人がそうだとは言いません、言いませんけど、やっぱり色んな国の色んな人が日本に来れば、今までの日本のままではいられなくなってきていると思います。
ましてや、日本に敵意を持っていたり日本を利用とする国の人間は、法律の穴につけこんで何をするか分からないと思うので、そろそろ日本人も自分たちで危機感をもって備えておく必要ががあるのではないか？と思った時に、西野さんが経験した「知らないうちに、勝手に、婚姻届を出されてしまった」 を事前に防ぐ対策が出来る「婚姻届の不受理申出」を、未婚の方たちはしておいた方がいいのではないか？と考えました。
「婚姻届の不受理申出」とは
「婚姻届の不受理申出」とは、自分の知らないうちに婚姻届が提出されて、戸籍に登録されることを防ぐための制度です。
本人が窓口に出向いて届出をしたことを確認できない限り、届出を受理しないように申し出ることで、虚偽の届出を防ぐことができます。
手続きの流れは、たった４ステップ。
- 不受理申出書を準備する：申出書は、戸籍を管轄する区役所や市役所の市民課で入手できます
- 本人確認書類を用意する：運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど、顔写真付きの身分証明書
- 本籍地の区役所（または市役所）の戸籍課窓口へ行く：申出人本人が窓口に行って手続きする必要があります
- 不受理申出書を提出する：本人確認書類と一緒に、不受理申出書を提出します
費用もかからず、たったこれだけで、知らないうちに勝手に誰かに婚姻届を出されてしまうのを防げます。
そんなの大袈裟じゃない？と思われた方もいたかもしれません。
確かに、私もちょっと大袈裟なことを言っているかな？とも思ったんですけど、でも今の日本を見ていると、タダで出来る防犯だと思えばやっておいても損は無いんじゃないかな・・・と思ったので、キングコングの西野さんが経験された事件と共に、西野さんも手続きされたという「婚姻届の不受理申出」についてご紹介させていただきました。
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