暮れのご挨拶

【日々の暮らし】

師走を前に、そろそろ季節のご挨拶をしないとなぁ~・・・と思いつつ、なかなか手配できないでいたのですが、先日やっとこご挨拶の品を選んで発送の手続きをしました。

里親会へ

まずは、猫くんを保護して育ててくれた、里親会へ。

猫くんを譲渡してくれた里親会は、今でも沢山の猫を保護しては、病気の治療したり、子猫を育てたり、里親を探して譲渡したり、色々頑張って活動されています。

そして、それらの活動をするための費用のは、里親会の方が自腹で賄っている部分もかなり多いと思われます。

でも、もちろん全てを里親会の方が賄いきれるはずもないので、里親会の活動に賛同してくれた方からの寄付を受け付けていて、例えば、ネット通販のAmazonには里親会の「ほしい物リスト」があって、今現在里親会で必要になっているフードや子猫用ミルクや消耗品などのリストがあるので、いつでも誰でもAmazonから里親会に必要な物を寄付することが出来るようになっています。

我が家は、お中元とお歳暮代わりに夏と年末の年に2回、気持ちばかりですが、このAmazonの里親会の「ほしい物リスト」から保護猫さんたちのために協力させていただいているんですね。

里親会の方が一生懸命活動してくれていても、願いが届かず残念な結果になってしまうこともあるんだけれど、それでも、頑張って生きている子たちの力に少しでもなってくれたらと思います。

今年は実家はパス

そして、例年は私の実家へも暮れのご挨拶で何か見繕って送っているのですが、今年の年末は母の白内障の手術でワチャワチャしていて、通院や入院前の準備などで忙しそうなので簡単に食べられるレトルト食品や缶詰やカップ麺などを詰めて送りましたしね。

入院中に着るルームウェアや病院に持って行くドリンクなどなど、なんやかやと送っているので、今年の年末はかしこまった暮れのご挨拶の品を改めて送らなくてもいいかな、なんて思っています。

その代わりに、退院の日には母が台所に立たなくて良いように料理を作って実家に持って行ったり、実家で洗濯や掃除をするつもりです。

夫の親戚(本家)へ

あとは、夫の高知の親戚(本家)へのご挨拶の品を、夫に選んでもらいました。

高知で暮らしていた夫の両親は既に他界してしまっているので、もう実家もありません。

なので、高知へ行くこともほとんどなくなってしまいましたが、桂浜の近くにある義母の実家である本家(義母の姉家族)から未だに、秋には新高梨、春には文旦と言った高知県の味覚を送っていただいているので、そのおかげで私たち夫婦は、夫が生まれ育った高知県とご縁が切れずに済んでいるのです。

とてもありがたいことです。

なので、気持ちばかりですが高知の親戚にも盆暮れ正月のご挨拶は欠かさず続けています。

本家で暮らす夫のいとこさんがお酒が大変好きな方なので、もっぱら、缶ビールや缶チューハイやワインなどを2箱くらい注文してドーンと配送してもらっています。

迷惑がらずに喜んでいただいているようで、嬉しい限りです。笑

お礼のメール

人への贈り物って、やっぱりどうせなら喜んでもらいたいので、どれが良いかなってかなり真剣に考るからちょっと疲れちゃうのですが(笑)、でも、ちゃんとご挨拶出来るとホッとします。

そして、里親会にはこの年末もフードを贈らせていただきましたが、合わせて、猫くんの近況報告がてら親バカばりに写真をいっぱい添付してメールを送ったところ、里親会の方からお礼のメールをいただきました。

「元気そうで甘えんぼしてて嬉しいです♡」

夫の膝の上で溶けるように寝ている姿とか、食卓の蒲鉾を狙って手を伸ばしている写真とか、猫くんなりに我が家に(私たち夫婦に)馴染んで暮らしてくれている写真を見て、安心していただけたかな。

猫くんが我が家に来たばかりの頃、知らない場所に緊張して、私たちが近づけば「フシャァァーーーッ!」と火を噴いていた猫くん。

そんな状況の頃、猫くんが結膜炎になって目を腫らして動物病院へ連れて行かなくてはならなくなって、どうやって捕まえて移動用リュックに入れようか慌てていた時に、里親会の方が朝っぱらからメールで相談に乗くれました。

色々アドバイスいただいて、何だったら「今からソチラへ行きましょうか?」とまで言っていただいて(結局は何とか自力で捕まえられたけど)、猫初心者夫婦にとって本当にありがたかったのを今でも忘れません。

今後とも、猫くん共々よろしくお願いいたします(=^^=)



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