アイリスオーヤマ 消防士監修 防災セット が秀逸!

【日々の暮らし】

東日本大震災の時、こちら埼玉県は震度5強もしくは震度6の揺れで、当時の勤務先から帰宅する途中のビルなどでは外壁のタイルや看板が落ちたりしている所もありましたが、建物の倒壊は近所では見受けられず、自宅マンションもエレベーターが止まってしまった程度で事なきを得たのですが、余震はしばらく頻発していたので今後どうなるか不安な状況が続きました。

なので、いくら呑気な私でも防災意識を持つようになって、ペットボトルの水の買い置きをしておくようにしたり、少しずつ防災グッズを買い揃えたりするようになりました。

封筒型シェラフ

震災から3年後、少しずつ防災グッズを買い揃えつつ、中身の見直しと買い足をしていて思ったのは、非常食はともかくとして、防災グッズの多くはアウトドア用品でも事足りるんだなぁと言うこと。

ネットでも「防災グッズ」で検索するのではなく「アウトドア用品」で調べたりすると、価格もお手ごろで機能的なものが豊富だったりすることもあって、それからは、防災グッズにこだわらずにアウトドア用品でも防災グッズとして買うようになりました。

そしてある日、ふと思ったこが。

震災直後のニュース映像で見た、近くの学校の体育館や公民館などで避難生活をされていた方たちが、雑魚寝のように床で寝ていた姿が脳裏に浮かび

布団とか、すぐにもらえたのかな…?

床で寝たら、きっと寒かったよな…?

横になっていても、全然休まらなかっただろうな…?

と、改めて心身ともに大変だっただろうなと思ったのです。

そしてその事を踏まえて私はアウトドア用品を検索して、封筒型のシェラフを購入したのでした。

持ち運びできる布団として備えておこうと思ったのです。

最初は寝袋にしようかと思ったのですが、脚の身動き取れない状態で寝るのって慣れないと何気に窮屈なんじゃなかろうか?と心配で、封筒型にした次第です。

上掛けと下敷きと中敷きがチャックで3枚セパレートにもなるので、これなら緊急の時だけじゃなくて車で遠出する時に持って行けば、ひざ掛け代わりにも出来るかなと思って決めました。

寝袋(シェラフ)、あるよ。

ある日、夫がDVDを観ていて、ナイナイの岡村さんと東野さんとジミー大西さんがキャンプ場でテントを張って寝袋で寝ているのを見て

「寝袋で寝たことないけど…寝れるのかなぁ?」

とポツリと呟いていたので

「寝袋、あるよ。寝てみるかい?」

横で私が言うと

「ええっ?ウチ、寝袋あるのぉ?!」

と仰天して、ここで私はシェラフを買った事を夫に言うのを忘れていたことに気づいたのでした。笑

そんなこんなで、その日の晩はリビングの机をどけて、机の下に敷いてあった畳敷きの上にシェラフを並べて寝てみることになりました。(真ん中の座布団は先代の愛犬用でした。笑)

シェラフは春〜秋用の気温6度まで対応の、ロゴスのneos3セパレーター6 [最低使用温度6度]。

さて、寝心地はいかに?

ダメージ

翌朝、むっくりと起き上って私と目が合った夫は、黙ったまま顔を横に振りました。

シェラフの寝心地が良くなかったのか?

それとも、夫の寝る時の必須アイテムである抱き枕が無かったからか?

あまり熟睡出来なかったそうで、グッタリしていました。

そして私も、リビングのフローリングに直接寝たワケではなくて畳敷きの上にシェラフを敷いたけど、それでも、背中とかガチガチになった感覚で体が痛かったです

床で寝ることでツライのは、暑さ寒さよりも、もしかしたら床の硬さなのかもと思ったのでした。

シェラフチャレンジした日曜日の朝、我が家のダメージは相当なものでした…

アイリスオーヤマ 消防士監修 防災セット が秀逸!

こうして、防災グッズの1つとしてシェラフを買ってみましたが、撃沈。

もちろん、寝てて寒さなどは感じませんでしたし、封筒型で窮屈さもありませんし、キャンプ用品としては申し分ありませんでしたが、防災グッズとして床の上で寝ることを考えると、ちょっと辛いなと言うことが分かりました。

そして、シェラフには枕はありません。

そしてもう一つ、持ち運べる布団として買いましたが、避難用に準備してあるリュックを背負って、猫くんをキャリーリュックに入れて前に抱えて、そして写真を見るとお分かりいただけると思いますが、持ち運べるけどそれなりの大きさのあるシェラフを持って非難することは、かなり厳しいなと気づきまして。

やはり避難する時の荷物の量は限界があるなと、常々思っておりました。

そして私、見つけちゃいました。

アイリスオーヤマ 消防士監修 防災セット!

なんでこちらの消防セットに私が食いついたかと言うと、床の上でシェラフで寝るのが辛いと言うことを身をもって体感した私には痒い所に手が届く、「極厚エアベッド」「専用ポンプ」「エア枕」がセットの中に入っていたことです。

シェラフよりも更に軽くコンパクトに持ち運べるエアベッドが装備されているって、絶対にありがたいと思うのです!

そして専用ポンプがあるので、何十分もかけて「フーッ!フーッ!」って過呼吸になりそうになりながらふくらまさなくても良いのも、心身共に厳しい非常時にこそありがたいではないですか。

 

そして今ちょうど、Amazonのプライムデーセール中

1人用は

参考価格: ¥14,080 → -47%  ¥7,517

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2人用は

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現在はAmazonのプライムデーセールは終了し、通常価格に戻っています。

そして、エアベッドやエア枕だけでなく携帯充電器や電池も入っているのも、非常時にこそ助かると思います。

スマホがとりあえず使えれば、連絡手段にも情報収集手段にもなりますしね。

今、まさにお買い得なアイリスオーヤマの消防士監修の防災セット。

本当にありがたい防災セットってこーゆーのよね、と思ったのでした。



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