喉がチリチリする時は「豆乳と蜂蜜を入れたココア」を飲みます!

おやつ

先日は急な高熱でヒジョーに焦りましたが、おかげさまですぐに平熱に戻ったまま熱がぶり返すことはなく、今に至っております。

幸いにも夫も発熱などの症状は出ていないので、たぶん大丈夫かなと思うのですが、会社での2次感染を防ぐためにも念のために今日も家で仕事をしています。

アレルギー性喘息っぽい咳

ただ、アレルギー体質の私は風邪をひくと、咳の症状だけが残りやすいです。

今回も、喉の痛みもくしゃみ鼻水の症状も無いのですが、昨日の夜くらいから喉がチリチリする鬱陶しさが出てきました。

このチリチリする感覚って、アレルギー性喘息の時と同じなんですよね。

喉の痛みは無いのに喉がチリチリするから空咳みたいな咳をせずにはいられないんだけど、咳をしてもしても喉のチリチリ感は治まらなくて、すっきりしない状態になります。

そして、その咳と咳の間隔が短くなって咳が止まらなくなり夜も眠れないくらいになると、風邪の咳からアレルギー性喘息に移行してしまったなと分かります。

ただ、慢性的な喘息と違ってアレルギー性喘息は一過性のものなので、咳が止まらなくなる度に病院へ行ってアレルギー性喘息の治療をすれば、おおむね数日から1週間ほどで治まります。

ですが、咳が止まらないまま放置してしまうと慢性的な喘息になってしまうので、たかが咳でも放置したりはしないで、その都度治療するのがベストです。

そして今回も案の定?喉のチリチリ感が出て来たので、私はココアを飲みながらブログを書いています。

喉がチリチリする時にココアを飲む理由

喉がチリチリして咳が出る時に、何で私はココアを飲むのか?

その理由は、中医学的には、喉が渇いているような潤っていないように感じる時に、いくら水を飲んでも潤わないからです。

水分を取る、と言う意味では水を飲むのは良いけれど、喉を潤わせようとして水をガブガブ飲んでも、むくんだり、鼻水や痰が増えてしまうし、胃腸が弱って下痢になって元気も落ちてしまうのだそうです。

そこで私は喉のチリチリ感を治めたい時は、ココアに豆乳とはちみつ(または黒砂糖)(あまり蜂蜜や黒砂糖を入れ過ぎると血糖値が気になるので、甘さがしっかり欲しい時はラカントをプラスしています)を入れて、少しずつちびちびと飲みます。

その理由は

  1. ココアに含まれる苦み成分の「テオフィリン」は、気管支を拡張する作用があるため、喉のイガイガや痰、咳を和らげたり、喉の痛みを抑えたりする効果があるとされています。
  2. ココアには、抗酸化作用や整腸作用などの効果も期待できるので、体調がすぐれない時にはいいなと思っています。
  3. 潤いを補う食材は、山芋・トマト・ぶどう・きくらげ・鶏卵・豚肉などなど色々あるのですが、豆乳や蜂蜜や黒砂糖も潤いの元になる食材です。

なので、私は喉の不調を感じた時には、すぐに病院へ行ってアレルギー性喘息の治療をするのではなくて、ココアに豆乳と蜂蜜や黒砂糖を入れて飲んでみたりして、なるべく自力で喉のイガイガを治められないかな~と試してみます。

ココアに蜂蜜と豆乳って美味しいの?と聞かれると、牛乳と砂糖で作ったココアの方がノーマルで美味しいと思いますけど、蜂蜜と豆乳だってカカオの香りがしっかりしているので、さほど違和感はないと思いますが、いかがでしょう。

今日もブログを書き始める少し前から豆乳と蜂蜜入りのココアを飲み始めましたが、喉のチリチリ感が和らいで咳も落ち着きつつあって、だいぶ楽になりました。

喉の不調の時、薬を飲む前に一度お試しあれ~でございます。

「純ココア」と「ピュアココア」と「調整ココア」の違い

ところでココアって、「純ココア」とか「ピュアココア」とか色々ありますけど、何が違うの?と思って調べてみたところ、純ココアとピュアココアは同じ物で、メーカーによって表記の仕方が違うだけでした。

ちなみに、ココアの原料はチョコレートの原料と同じ「カカオマス」と言って、チョコレートを作る過程でカカオ豆を発酵・乾燥させたあと、煎ってすりつぶしたものです。

このカカオマスにはカカオバターという脂肪分がたっぷり含まれていて、カカオバターを含んだ状態で砂糖や乳製品などを加え加工されたものが、いわゆるチョコレート。

そして、カカオマスからカカオバターを取り除き粉末状にしたものがココアで、純ココアやピュアココアは砂糖や添加物などを一切含まないという意味があって、純ココアに砂糖や牛乳を加えれば、ココアドリンクになります。

その他に「調整ココア」と言う物もあって、これは、純ココアに既に砂糖や脱脂粉乳などを混ぜたもので、お湯や牛乳を加えて混ぜるだけでココアドリンクが飲めるので、とてもお手軽ではあるんですけど、私のように喉のチリチリ対策で蜂蜜や黒砂糖を入れて飲みたい人は、甘さが加えられていない純ココアやピュアココアにしないと、めちゃめちゃ甘いココアを飲む羽目になってしまいます。笑

お勧めのピュアココア

ところでココアって、ちょっと高価なイメージがありますよね。

少しずつ大事に飲もうって思っちゃいます。笑

でも、我が家の戦力の1~2位を争ってくれているスーパーの「OKストア」で販売されている「共立食品(株)」の「純ココア」は、たっぷり200gで400円ちょっと(価格は支店によって多少差があるみたいですがうちの近所のOKストアでは)で買うことが出来ました。

  • オランダ産100%のピュアココア(ココアバター22~24%)
  • 砂糖、ミルク不使用
  • カカオの豊かな風味が特徴のココアパウダー
  • 程よいコクでクセが少ないため、ドリンクやお菓子作りなど幅広く使える

この共立食品の純ココアのおかげで、めっちゃ庶民の私も定期的に惜しまず純ココアを飲めるようになりました。

ありがたいです。

お勧めの純ココアはOKストアで買えるよ!

そして、喉のチリチリ感には豆乳と蜂蜜入り純ココアを試してみて!

と言うお話でした。

ココア好きな方などの参考になれば幸いです(^^)

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