思い起こせば昨年の今頃は、J3降格を目前に苦しさと悲しさと悔しさと諦めが混在しているような、なんとも言えない日々を過ごしている真っただ中で、本当にしんどい秋でした。
でも2024年10月、嬉しいことに我が家が応援しているクラブチームが、今シーズン6試合を残して早くもJ2昇格を決めました。
選手も言っていましたが、「嬉しいと言うより、ホッとした。」と言う言葉がしっくりくるような心持ちで、我が家も昇格決定を喜んでおります。
そして、嬉しいことがあればもちろん、家でちょっと美味しい物を並べて、祝杯を挙げて乾杯しますし。
昇格が決まってからの残りの試合は気持ちに余裕も出たので、お酒を飲みながら他のクラブチームの順位をチェックしつつ、ちょっと高みの見物気分で楽しくDAZNで観戦したりしています。
っとまあ、ナンダカンダかこつけて、お酒や美味しいものを楽しむ時間が多い10月となりました。笑
いつもよりお酒を飲む回数も多かったですし、日頃はジュースはあまり飲まない我が家ですが今月はちょっと調子に乗って色々と美味しいジュースもいただきました。
そんなお酒やジュースの中で、今月「これ!美味しい!」と思ったドリンクをご紹介してみたいと思います。
果汁20%!福島県産ももサワー あかつき桃&黄金桃ミックス
まず1つめは、JA全農が流通に適していない果実を使用し生産者の所得向上を目指して作った桃のサワー、「福島県産ももサワー あかつき桃&黄金桃ミックス」です。
- 「あかつき」は、糖度が高くて甘酸適和の優良品種で、皇室に献上される桃としても知られていて、果汁が多く、ぎっしりと濃密な果肉で、しゃきっとした歯ごたえがある桃です。
- 「黄金桃」は、果皮も果肉も鮮やかな黄金色をしており、マンゴーのような芳醇な香りが楽しめ、甘みもしっかりとあり、ほどよい酸味があるのも特徴で、味のバランスがよい黄桃です。
この2種の桃を使って作られたももサワーは、なんと、果汁20%!
飲んだ感じは、もちろん濃厚な桃のジュースです。
そして、後味でほんのりアルコールが入っているのが分かるくらいなので、メチャクチャ飲みやすかったですね。
桃好きは絶対ハマるももサワーだと思います(*^-^*)
ぶどう100%の「ぶどうジュース」
2つめは、ぴかりん村のまるごと絞ったぶどう100%の「ぶどうジュース」です。
会津産のスチューベンと巨峰をミックスした、極上のぶどうジュースです。
ご想像通り、まぁ~濃厚な葡萄の味と香りでした。
葡萄の甘さだけでなく、葡萄100%ジュース特有の酸味もほんのりあって美味しかったですね。
休日のブランチでパンと一緒にいただきましたが、葡萄の味が濃くて美味し過ぎるので、ガブガブ飲むのではなくて、まるでワインを飲むようにちびちびと味わい、とても贅沢な気分になりました。
ずっと飲んでいたい、ずっと飲んでいられる、そんなぶどうジュースでした(*^-^*)
純米カスモチ原酒「弥右衛門酒」
3つめは、大和川酒造店 の 純米カスモチ原酒「弥右衛門酒」です。
創業寛政二年の大和川酒造秘伝の甘美酒は、米こうじの量を倍ぐらい加えて低温長期発酵させた独自な甘さとコクが特徴で、なんと、日本酒度は「-20」?!
日本酒度は、アルコール度数のことではなく、日本酒度がプラス「+」になればなるほど辛口で、マイナス「-」になればなるほど甘口を表しているので、日本酒度-20は全国でも珍しい超甘口の日本酒と言うことになります。
私は、日本酒度超マイナスな日本酒が大好きなのです。
おでんをつまみながら、いただきました。
一口お酒を口にふくむと、ふわっと優しい甘みが広がって、美味しいのなんのって。
さすが日本酒度-20だわ~♪
と思ったのですが、意外にも、後味はちょっと辛口のような雰囲気を醸し出すくらいのスッキリ感。
なにこの甘口と辛口のコラボみたいな日本酒は。
ちょっと衝撃、そして、かなり私好みで好きです。
ただ甘口なだけではなくて後味がスッキリだからこそ、おでんにももの凄く合いまして、「これは飲まさるわぁ(*^-^*)」って感じでした。笑
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