今日の午後、ちょうど1ヶ月半くらい前に「なばなちゃん!ごめん!久しぶりの電話で急に申し訳ないんだけど、ちょっと教えて欲しいことがあるんだけどっ(◎_◎;)」と言って電話をかけてきた友人から、再び電話がありました。
この時は ⇑ 煮込みハンバーグの作り方を教えて欲しいとのことでしたが、私も普段は目分量で適当に作っているので、上手くレシピを伝えられたかどうかずっと気になっていたので、電話をもらって挨拶もそこそこに「この前の!煮込みハンバーグは作れた?大丈夫だった?」と思わず聞いてしまいました。
すると「作れたよ~!」とのことで心底ホッとしたのですが、間髪入れずに「あのね、今、息子がここにいるから、電話替わっていい?」と聞かれたので、私は思いがけず友人の息子くんとめちゃくちゃ久しぶりに話すことになりました。
「あ、どうも、お久しぶりです~!」の声が、もうすっかりお兄さんらしくなっていて、昔よくうちに来ていた可愛いちびっこの声ではなくなっていたので「わぁ!すっかりお兄さんって感じの声になったねぇ!」と言うと「僕、もう21ですよ。笑」と笑っていて、時の流れの速さに驚いてしまいました。
そして、就職活動をしていることや、やりたい仕事があること、昨日も神奈川県の会社まで面接に行ってきたこと、大学の仲間たちが次々に内定が決まってきていてちょっと焦っていること、などなど、近況を聞かせてくれました。
そして、もし昨日面接に行った会社に就職が決まれば、実家からの通勤は距離的に無理なので、就職と同時に一人暮らしが始まることや、支店が日本全国にある会社なので、定期的に転勤するこは確定だそうです。
それを聞いて私は思わず「えっ?〇〇(←友人の息子くんの名前は子供の頃から呼び捨て(笑))は、料理とか出来るの?掃除とか洗濯とかちゃんと出来る?大丈夫なの?」と聞いてしまいました。
すると間髪入れずお母さんである友人が「全然なのよ、昨日も帰ってきて『これ洗っておいて~』って洗濯機の所にポイッて置くだけだもの(--;」と小言を言い、それに言い返せない息子くんは「ヘヘヘッ(^^;」と笑うだけ。
そこで私、思わず近い将来に独り立ちする友人の息子くんのことが心配になってしまい、似非叔母を通り越して似非祖母のような気分になってしまいまして、「〇〇、家を出るまでに、お母さんから料理とか家事をちゃんと教わっておいた方がいいよ~!じゃないと、毎日コンビニ弁当生活になっちゃうよぉ~!」と、つい心配で口うるさくなってしまいました。
すると、「料理だったら、なばなちゃんに教えてもらいたいです!前に食べさせてもらった料理、超美味かったんです!」と、何とも嬉しい事を言ってくれたのです。
うちで食べた私の料理を覚えてくれていました。
と言うことは、つまり、やっぱり友人の息子くんは私が作った煮込みハンバーグのことを覚えていて、先月お母さんである友人に「煮込みハンバーグを作って」と言っていた煮込みハンバーグは、やっぱり私の煮込みハンバーグだったと言うことが判明したのでした。
「またなばなちゃんとこに遊びに行っていい?」と聞いて来たので、「お母さんとお父さんと一緒においで!」と答えましたが、本当にうちに来ることがあれば、私、ガチで友人の息子くんになばな料理教室を開いて料理を教えたろか?と思っております。
似非叔母、友人の息子くんのために一肌脱ぐ所存にございます。笑
コメント