昨年、家計簿を付けていないことを友人に驚愕されたのをキッカケに、これまで何度かチャレンジしては挫折を繰り返していた家計簿を改めて付け始め、あれから1年ちょっと。
紆余曲折ありまくり・・・
やっと我が家の家計簿が完成しました。(たぶん…笑)
家計簿作りのポイント
家計簿を作ってみてココがポイントだったなと思うのは「我が家の家計簿」と言う点でした。
よくよく考えると当たり前のことなのですが、家族構成も、生活パターンも、収支も、お金をかけたい部分も節約したい部分も人それぞれだから、何もかも全く同じ人なんていないのですよね。
なので、家計簿の付け方について紹介しているYouTubeや書籍など色々と見て参考にさせてもらって、確かに参考になることも沢山ありましたが、「これさえ参考にしておけば自分にピッタリな家計簿が完成!」なんてものも無いわけです。
色々な情報を調べて勉強してしてみて参考にさせてもらいつつ、家計簿作りとは、いわゆる「自分が納得できる生活を自分で決めること」なんだなと思ったんですよね。
そうやって「我が家にマッチした家計簿を作っていく」と言う作業が、最初はなかなか収拾がつかなくて大変でした。笑
それに、家計簿が完成したからと言って、先日のようにマッチング拠出の手続きをしたのに、わずか数カ月後にはマッチング拠出から撤退して、自社株購入に切り替えたりと、家計簿の内容も色々と変化するものなんだと気づきました。
こうした家計簿の内容の変化に対応することも「我が家の家計簿」を作っていくポイントの1つでした。
家計簿アプリを使わなかった理由
途中でいっそ、とても便利な マネーフォワードME で管理しようか?とも思ったのですが。
私個人の家計簿ではなくて、我が家(夫婦2人合計した)としての家計簿を作りたかったのと。
本音を正直に白状すると、とにかく私はズボラだから、お任せ管理にしてしまうと家計への意識が徐々に消えていくのが目に見えました。
私のようなズボラには、毎月自分で家計簿を付けると言う面倒くさい作業をすることで、その時々の収支を把握と言うか自覚することになると思って、自分で家計簿を作ったのでした。
そんなこんなで、「家計簿を付ける」、たったそれだけのことだったけど、家計簿を付ける前に家計簿を完成させるまでの道のりが思いがけず苦労しましたし、これまた思いがけず良い勉強にもなりました。
お茶しながら家計簿を付けていない私に驚愕してくれた昨年の友人に感謝です。笑
家計管理のモチベーションは「マダムたちのルームシェア」
昔からかなりめに不器用で要領よく生きてこれなかった私ですが、とりあえずやっと家計簿の件が一件落着したことですし、この小さな1歩、まず踏み出してみたことは褒めてあげるとします。
なんとも良いのですよ、この3人の雰囲気が。
お洒落も楽しんだりして素敵ですしね。
年齢を重ねても、それぞれが自分と言うものを持ちながら楽しく一緒に暮らしている人たち、こんな風に私たち夫婦も暮らせたらいいなと、憧れます。
そしてその憧れは、ほんのり目標にもなります。
マダムたちのような、この先の年齢の重ね方に憧れることによって、今現在の家計管理もちょっと頑張ろうかなと思えるちょっとしたモチベーションにもなってくれたりしています。
最後に余談ですが、思えば私、女性の3人暮らしの話が好きなのかも。
リアルタイムの放送では見なかった番組だけど「やっぱり猫が好き」とか好きですしね。
かや乃姉ちゃんみたいなお姉ちゃんが欲しかった・・・いや、かや乃姉ちゃんみたいな人になりたかった・・・かな?笑
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