そういえば先日、原宿から新宿までぶらぶら散歩をして、ブログにその記事を書いていた時に、私は不意に35年くらい前のちょっと不思議な?不気味な?記憶を思い出してしまいました。(過去記事:「毎年毎年おみくじの神様からのメッセージが的確過ぎる件」 ⇩ 参照)
この日、明治神宮へ行って参拝し、その後に代々木公園を通り抜けて新宿方面へ向けて歩き出しました。
そして、代々木公園を通り抜けている途中で撮った公園内の木々の写真が、こちら ⇩ になります。

都心部でこれだけの大きな木がたくさんある場所ってなかなかないので、さすが代々木公園だなって感じですし、きちんと手入れされているからこそこれだけの木があっても公園内は荒れ果てることなく綺麗で、人々の憩いの場所になっているのだと思います。
そんな代々木公園は、1964年(昭和42年)の東京オリンピックで選手村として使用された跡地を再整備して、1971年(昭和46年)に開園した森林公園です。
昭和45年生まれの私とはほぼほぼ同世代の公園で、勝手に親近感を持っております。笑
なので、私が子供の頃から今に至るまでずっと代々木公園は明治神宮の横のこの場所にあり続けているので、私としても思い出が色々ある公園です。
学校行事で代々木へ行った帰りに代々木体育館の高台から渋谷の景色を眺めたり、代々木公園で行われた様々なイベントも見に行きましたし、会社帰りに代々木公園から渋谷駅まで散歩がてら歩いたり、懐かしい場所です。
でも1つだけ、代々木公園にはちょっと不思議な?不気味な?思い出もあるんですよねぇ・・・
学生の時、帰りに同級生と原宿に寄り道をして、お菓子かなにかを買って、まさに写真のように木々に囲まれた代々木公園のベンチに座って食べながらおしゃべりをしていた時のことです。
私は同級生の右側に座っていたので、同級生が座っている左側に顔を向けて話をしていました。
すると左側に顔を向けている私の目線の先の、ベンチから5メートルくらい離れた所に立っている木の後ろから、ひょっこりと男が顔だけ出しているのが見えました。
そしてもちろん同級生は、右側にいる私に顔を向けて話をしていたので、気付いていません。
年齢は、はっきりとは分かりませんでしたが、そんなに若くはなさそうで、40~50代といったところでしょうか。
それに気づいた私が「ん?」と男に目をやると、男はパッと木の後ろに隠れたので、最初はたまたま目が合ってしまっただけだったのかなと思ったんです。
でも、同級生と話を続けていたら、しばらくしてまた男がそっと木の後ろから顔を出して、こちらを見ています。
そして今度は、私が男に目をやっても隠れようともせず、木の後ろから顔だけ出してじっとこちらを見ているので、もうこれは気のせいじゃないなと思った私は、
「あ、話の途中でゴメン。あの木の後ろから男がこっちを見てるんだけど・・・」
と木の方を指さしながら同級生に伝えました。
すると、指を刺されていることに気付いた男は一瞬パッと木の後ろにまた隠れたのですが、同級生と私がしばらくその木を見ていると、またゆっくりと木の後ろから顔を出してきたので、同級生も
「あ、本当だ。いるね、男。」
と言って、2人で男が木の後ろにいることを確認したんです。
そして、「なんだ?」「なんだろうね?」「いったいなにがしたいんだ?」「気持ち悪いね・・・」くらいのやりとりを小声で話してから、次の瞬間、今となっては若さゆえの恐いもの知らずだったなと思うのですが、気になった私たちは反射的に立ち上がって木の方へ歩き出し、男に詰め寄ろうとしたのです(^^;
ほんの5メートルほどの木の所までテクテクと2人で歩いて行くと、男は隠れたまま姿を現しません・・・と思いきや。
えっ、男、いないんだけど。
2人で木の後ろも覗いたりしてみたけれど、誰もそこにはいませんでした。
それで、その時の私たちは、「きっと、私たちが男に気付いたことに男も気づいて、逃げたのかな?」なんて言って気にも留めずにベンチに戻っておしゃべりを続けましたけど、今になって冷静に考えれば、いやいや、いやいやいやいや、おかしいでしょ。
周りに草が生い茂っているでもなく、木と木の間隔もそんなに近くになくて密集しているわけでもないのに、ほんの4~5秒の間に逃げて行く男の後ろ姿を2人とも見なかったなんて、あり得なくありません?
あの男は生きている人ではなかったのか?と思えみたり。
それに、もしも本当に生きている人間の男だったとして、当時はまだピチピチの二十歳前後だった私たち2人の女の子を木の後ろに隠れながら見ている男なんて、それはそれで怖いじゃないですか。
今でも疑問が残っています。
あの男は生きている人だったのか?それともこの世の人ではなかったのか?




コメント