寒い季節に酒粕で温かい甘酒を作る幸せ♪

お酒

すっかり寒くなってきたこの季節。

そろそろかな♪と私の頭に浮かぶのは、鍋で沸かしたお湯に酒粕を手でちぎりながら入れて溶かし、最後に砂糖で少しだけ甘みを加えて作った温かい甘酒の香りです。

最近よくペットボトルなどで販売されているような米と米麹と水で作られているノンアルコールの米麹甘酒ではなくて、原料が酒粕のほんのり日本酒の香りがたつ温かい酒粕甘酒です。

甘酒って、江戸時代には夏バテ予防のために夏に飲む飲物だったらしいですけど、やっぱり私的には体の中から温めてくれる秋~冬のイメージです。

まぁ単純に、寒い日に熱々の甘酒をいただくのが好きなんですね。笑

 

そんな矢先の先日、日本酒の品揃えがいい駅前の酒屋の店先に「新しい酒粕が入荷しました!」と小さな看板が出ているのを見逃さなかった甘酒好きな私は、当然、その看板に吸い寄せられて店内に入りました。笑

この酒屋のご主人は幾つもの酒蔵と直接お取引をされたり、時には酒蔵にお手伝いに行ったりしていて、日本酒だけでなく、スーパーなどでは手に入らないような酒粕も仕入れてくれるので、酒粕甘酒好きにはありがたいです。

今回は4種類の酒蔵の酒粕が入荷していて、どれにしようかな〜っとかなり迷いましたが、兵庫県の下村酒造店奥播磨 純米酒粕(徳用 500g)」にしてみました。

= 下村酒造店 公式サイト =

この秋お初の酒粕を手に入れた私は帰宅してさっそく台所に立ち、にんまりしながら鍋でことことと甘酒を作り、食後のデザートで1杯いただきました。

この酒屋のおかげでなかなかお目にかかれないであろう酒蔵の酒粕が手に入るので、近年、我が家はちょっと個性のある味わいの珍しい酒粕を好んで選んできまして、それはそれでとても美味しくいただいてきたんですけど、奥播磨の酒粕は、本当に良い意味でクセが無くて、米の甘みが素朴で優しい味の酒粕でした。

なので、甘酒にしてもスッと口の中に広がる感じで、夫婦そろって「酒粕らしい酒粕だねぇ~美味しいねぇ~」と意見が一致。

初めての酒粕「奥播磨 純米酒粕」でしたが、選んで正解でした。

 

そして、「料理に使っても絶対に美味しい、美味しいに決まってるじゃない!」と確信した私は、今晩は粕汁を作ってみました。

大根・人参・白菜・長ねぎ・菊芋・豚肉、根菜が優しい酒粕の風味に良く合って美味しいこと美味しいこと。

お酒の感じも強すぎず、白味噌のような雰囲気の粕汁になりました。

甘酒でもよし、粕汁でもよし、やっぱり寒い季節に酒粕はいいですなぁ。

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