自分で台所の蛇口を交換してみた(LIXIL INAX ハンドシャワー付 シングルレバー 混合水栓 RSF-833Y)

【日々の暮らし】

思い起こせば、ちょうど昨年の今頃のことです。

台所で夫が突然「うぁぁぁっ!」と悲鳴を上げたので、「なした?」と台所へ行くと、夫の手にはモゲた水道のハンドルの姿が・・・

新しい蛇口を購入

ちょうどこの頃、台所の水道の水が気を付けないとポタポタと止まってくれなくなっていたので、そろそろ限界なんだろうな、蛇口の交換しないとダメかな、と思っていた矢先だったので、いよいよその時が来たんだなって感じでしたね。

とにもかくにも、そのままにしておくわけにはいかないので、まずはネットで水道の蛇口を注文しました。

購入したのは

LIXIL (リクシル) INAX ハンドシャワー付 シングルレバー 混合水栓 RSF-833Y 一般地用 水栓 キッチン水栓 混合栓 水道 蛇口 節水 シャワー

特徴としては

  • レバーハンドル正面の位置で上げると吐水、下げると止水
  • お湯が混合する位置は、クリックでお知らせ
  • ホースを引き出せるためシンク洗浄がしやすい
  • 台座がスカート状になっているため、拭き掃除がしやすい
  • シャワー切り替え付き(整流&スポット微細シャワー)
  • 省エネ設計(従来品と比較して約41%の省エネ効果が期待できる)

と色々ありますが、決め手はやっぱり使い勝手が「シンプル」だったからでした。

色々な機能がありすぎても、たぶん私はそんなに使いこなさないので、最低限の機能が程よい感じで付いていてくれるLIXIL (リクシル) INAX ハンドシャワー付 シングルレバー 混合水栓 RSF-833Yを選びました。

そして注文から2日後に新しい蛇口が届きまして、意外にも早かったです。

蛇口交換チャレンジ

あとは、業者に来てもらうかどうか迷ったのですが、なにやら夫が「自分でやってやるぅー!」って感じになっていたので、お任せすることにしました。

ちょうど休日だったので、さっそく頑張って交換作業を済ませることにしました。

 

まずは、水道の元栓を止めて。

シンク下の水道の連結部分を全て外して。

台座のねじを取り外して。

あとは蛇口をシンクから引っこ抜くだけ・・・だったのですが。

今まで20年も使い続けてきた蛇口の連結部分が水垢か何かで癒着してしまっていて、引っ張っても、押しても、びくともせず外れません。

しばらく頑張りましたが、どうにもならず・・・

仕方ないので、KURE5-56をたっぷりと根元に吹きかけて、KURE5-56が隙間に浸透するのを待つ間に、とりあえずいったん中断して晩ご飯を食べることにしました。

台所の水道が使えず料理もままならなかったので、野菜を切るだけ切って、ちょうど買っていた焼きそばにしました。

お腹もすいていたので一旦作業を中断してご飯を食べたのは大正解で、とりあえず元気が出ましたので、作業の続きにとりかかりました。

蛇口をシンクから引っこ抜く

食後、シンクの下に潜り込んで、あおむけになりながら蛇口を下から押し上げる作戦に切り替えてみました。

ちょっと説明が難しいのですが、頭をシンクの下に突っ込んで、シンクから出ている足を台所の壁にひっかけて踏ん張るような体勢を取り、グイッと下から蛇口を押し続けたところ、やっとこ外れてくれました!

ここを外すだけで、かれこれ4時間くらいかかってしまいました(**)

外れた瞬間、「良かった!本当に良かったよぉ~~~!!!」って感じでしたね。

もしもそのまま外れなければ、中途半端な状態のまま、いよいよ業者さんに来てもらわなければならないところでした。

ふぅ。

蛇口をつける部分の掃除

「ここまでくれば、後は簡単♪」と夫が満面の笑みで言うので、とりあえず蛇口をつける部分の掃除をしてから、取り付け作業に取り掛かりました。

新しい蛇口の取り付け作業

取り付け作業は、新しく買った蛇口に添付されていた「取り付け方の説明書」の通りに1つ1つ作業を進めていくだけです。

取り付け作業は、1時間もかからず終わったと思います。

そしてやっと、また台所で水道が使えるようになりました。

水が出た時のこの達成感たるや。

でも、思いがけず古い蛇口が外れないアクシデントで疲れました。

たぶん10時間くらい作業に時間がかかりましたね。

こんなに苦労するな、最初から業者さんに頼めばよかったような気がしないでもありませんでしたが、そのぶん1万円くらい節約できたと夫は喜んでいたので、そーゆー事にしておきましょう。笑

初めてのチャレンジでしたが、何とか完了してホッとしました。

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