「#推しのために選挙に行く」は大正解だと思う!そして私の投票先の選び方はコレ!

【日々の暮らし】

ちょうど半月くらい前からだったでしょうかね、Xのハッシュタグで「#推しのために選挙に行く」と言うのをよくみかけるようになりました

そしてこの「#推しのために選挙に行く」は、私はおっしゃる通りで大正解だと思います。

「#推しのために選挙に行く」の意味

「#推しのために選挙に行く」の意味をぶっちゃけて簡単に説明してみたいと思います。

まず、今の日本って、どんなに頑張って働いてお給料を稼いでも、およそ半分くらいはごっそりと税金で持っていかれてしまっているんですね。

それにも関わらず更に増税されようとしているので、お父さんやお母さんが一生懸命働いてくれててもお給料が半分も手元に残らなければ、子供たちに好きな習い事をさせてあげることが出来ないかもしれないし、行きたい学校へ進学することが出来なくなってしまうかもしれないし。

我が家で言えば、夫婦そろってとあるサッカークラブのサポだけど、スタジアムに応援に行くためのシーズンチケットを買えなくなるかもしれないし、応援の時に身につけたいサポユニやタオマフを買ったり、推しの選手のグッズを買うのも難しくなるかもしれないし、ましてや飛行機や新幹線に乗って行くアウェイ戦に行くのなんて、夢のまた夢になってしまうかもしれません。

そして、アイドルやアーティストやスポーツ選手などいわゆる「推し」がいる人であれば、お給料を税金でごっそり持って行かれれば持って行かれるほど推し活にお金を使えなくなり、推しもまた困窮することになるかもしれません。

もうこうなると、「お給料を持って行かれる=自由を奪われる」でしょ。

でも、好きなものは好き!推しのために推し活したい!と思うのであれば、推し活のためにお給料をごっそり持っていかれないようにしなければなりません

そのためには、今まさに政治を動かしている今の与党(日本で一番「政治権力」を持っている政党)である自由民主党(略して自民党)ではない別の政党に変える必要があるわけです。

では、どうやって政党を変えるの?

それがズバリ、Xで皆さんがハッシュタグを付けてポストしている「#推しのために選挙に行く」です。

  1. とにかく、選挙に行くこと
  2. 自民党ではない別の政党を選ぶこと

この2つが大前提になってくると思います。

これは、各都道府県ごとに行われる選挙区でも、近々で言えば今年の7月に行われる予定の参議院議員選挙でも、同じことが言えると思います。

 

支持する政治家や政党が無い場合の投票先の選び方(私の場合)

今の日本の政党は、自民党 ・立憲民主党・国民民主党・公明党・日本維新の会・日本共産党 ・社会民主党・参政党・れいわ新選組などがありまして、ぶっちゃけ、どの政治家にしたらいいか?どの政党にしたらいいか?分からなくて困っている人も少なくないと思います。

実は私も、若い頃は政治に興味が無くて、たぶんどこの政党になっても大差ないだろうと思ってけっこう適当に選挙の投票をしてきてしまいました。

でも「真剣に選んで投票に行かないと日本も日本人まずいことになりそうですぞ!(-_-メ)」と気付いてからは、慎重に選んで投票するようになりました。

そんな私の投票先の選び方を、一例として3つご紹介させていただきたいと思います。

 

① 今の政府の政策に納得いっていないなら与党(自民党)には投票しない

最近のニュースを見ていると、比較的若い議員が、まるで日本国民の言葉を代弁してくれているようなことをズバッと国会で言っていたりするのを見かけます。

すると、「お♪この人なら♪」と私も思っちゃうわけなんですけど、ここで落とし穴が1つ。

もしあなたが今の政府の政策に納得がいっていないのであれば今の政党のトップである与党(自民党)ではない別の政党を選ぶ必要があります。

まずは、ここが大前提となると思います。

なので、どんなに良いことを言ってくれている議員ても、「お♪この人なら♪」と思う議員がいたとしても、その議員が与党(自民党)所属なのであれば、今の与党であることには変わりないのです。

今の政府を変えたいのであれば、そこを絶対に間違ってはいけないと思います。

だから、どんなに日本国民の言葉を代弁してくれているかのように見えたとしても、耳障りの良いことを言ってくれていたとしても、その議員が与党(自民党)ならば、その議員は選ばないことが肝要だと私は思っています。

はい、これが1つめです。

 

② 投票しない政党を決める

続いて2つめは、投票しない政党を決めます

今の日本の政策を良しと思っていないのであれば、まずは、与党である自民党を投票候補から外します。

そしてもう1つ大切なポイントとしては、せっかく今の政策を変えたくて別の政党に投票したとしても、その政党が今の与党である自民党と同じような政策を打ち出しているのであれば、例え違う政党であったとしても「同じ穴の狢」です。

なので私は「同じ穴の狢」の政党を確認して、この時点で投票候補から迷うことなく外します

はい、これでだいぶ投票先が絞られてきました。

 

③ ①と②をしたうえで、選ぶなら少しでも議席数が多い政党を選ぶ

そして最後の3つめは、選ぶなら少しでも「議席数が多い政党」を選びます

ここでちょっと例をあげて説明してみたいと思います。

まず、議席数とは、政党の議員の人数です。

人数が多い政党の方が、国会で何かを決める決議(多数決)の時に仲間が多くて有利になります。

なので ⇩ 例えばA党~F党まで6つの政党があるとした場合、一番議席数が多いA党が与党であり、政治権力が強い政党と言うことになります。

  • A党(与党)議席数100
  • B党    議席数80
  • C党    議席数60
  • D党    議席数40
  • E党    議席数20
  • F党    議席数10

そして、今の与党から違う政党に変えたいと思うのであれば、上記の「②投票しない政党を決める」に書いた通り、A党(与党)と同じ穴の狢を探し出し、A党C党E党をまずはサクッと投票候補から外します

そして残ったB党D党・F党の3つの中から選べばいいと言うことになるわけですが。

例えば私はこの中で「D党がいいな」と思っても、今の日本の政策を一刻も早く何とかしたいと思うので、一旦D党はやめて、B党に投票します。

理由は、議席数が多いから

一番議席数が多い与党に対抗するためには、どんなに政策が良い政党でも議席数が少なければ、与党に勝てる可能性が低くなってしまうからです。

「与党から別の政党に変えること」を一番の目標にするのであれば、与党に対抗できる可能性が一番大きいB党に投票するのが得策だと私は思います。

 

さて、こんな感じで私は選挙の投票先を決めています。

選挙って何かと小難しいことを言って分かりにくくされてしまいますが、いかがでしたか?

「ちょっと参考になったよ~」と思ってくれた方がいたら幸いです。

とにかく、推し活は日本を救うと私は信じております。笑

推しのためにも、楽しい推し活のためにも、国民を馬鹿にしている政党に鉄槌を下すためにも、選挙に必ず行って、大事な1票を投じてやる所存にございます(^^)V

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