市のがん検診(乳がん検診)でマンモグラフィ受けてきました

体調管理

今日は市のがん検診を利用して、「乳がん検診」を受けてきました。

市のがん検診を利用するメリット

市のがん検診の乳がん検診は、40歳以上の女性が対象で、受診は2年に1度になります。

検査は「視触診」と「マンモグラフィ」の両方で1,000円です。(自己負担額は市によって違うかもしれませんので、ご確認下さい

実は来月、夫の勤める会社の福利厚生で社員の家族として人間ドックを受けるのですが、その際に、普通の人間ドックのコースにオプションを追加すればレディース検診と言って乳がん検診や子宮がん検診をセットにすることも出来ました。

1日で普通の人間ドックも婦人科検診も一気に済ませられるのは、とても便利でありがたいなって思いました。

でも、会社の福利厚生の人間ドックと言っても、オプションで検査を追加した分は自費の追加料金がかかるので、人間ドックにレディース検診を追加するよりも、市のがん検診を利用した方が圧倒的に安く受診できるのです。

なので私は、婦人科系のがん検診は市のがん検診を利用することにしたのでした。

いざ、乳がん検診

検診の種類

市の乳がん検診には、

  • 個別検診 (実施医療機関(←市のがん検診のHPで検索します)で直接予約して検診)
  • 集団検診 (市から指定された場所・日時で、検診車にて検診)

の2種類があります。

私は個別検診で検診

私は家の近所に乳腺専門の病院があるので、今回もこちらの病院で個別検診で乳がん検診を受けました。

検査までの手順は

  1. まずは、電話で予約を入れて
  2. 「市のがん検診のハガキ」「保険証」「自己負担分のお金」を持って、予約した日時に病院へ行きます
  3. 病院の受付に、「市のがん検診のハガキ」と「保険証」を提出
  4. 病院の問診票」と、検査結果を自宅に郵送してもらうために「渡された封筒に自分の住所と名前を記入」し、受付に提出
  5. 診察室へ案内されたら検査着に着替えて、「マンモグラフィ」と「視触診」の検査
  6. 検査終了後、受付で自己負担分の支払いをして、終了

実にスムーズなもんです。

マンモグラフィ検査

マンモグラフィとは乳房専用のX線撮影のことです。

乳房を板で圧迫し、薄く伸ばした状態で撮影します。

乳房全体をくまなく写し出すために片方の乳房に対して、上下からと、両サイドから圧迫して、2回撮影を行います。

つまり、両方の乳房で合計4枚のX線撮影となります。

2年前も同じ病院でマンモグラフィの検査をしてもらった私ですが、なぜか2年前はさほど痛みを感じませんでした。

「マンモグラフィの検査はめちゃめちゃ痛い!」と聞いていたので、拍子抜けしたのを覚えています。

ところが今日は、

「・・・いっ・・・たぁぁぁぁぁーーーーーーいぃぃぃ(;゚Д゚)!!!」

なぜだか、めちゃめちゃ痛かったのです。汗

声には出さないよう頑張りましたが、な、なんで?どうして?歯を食いしばりながら痛みに耐えました。

たぶんこれが世の女性の皆様が経験しているマンモグラフィ検査の痛みなのでしょう。

でも、こうやって痛みを感じる人がいることを検査をしてくれる先生も分かっているので、もの凄く手早く急いでX線撮影をしてくれていたので、そこは本当に感謝でした。笑

視触診

マンモグラフィの検査の後、先生の視触診の検査を受けました。

検査をしてもらいながら、私は先生にちょっと質問をしてみました。

「普段から、胸の痛みがあるんですよねぇ。」

すると先生は

「乳がんには痛みはないからね、しこりが無ければ乳腺の痛みは「問題がない証拠」くらいに思っていたらいいですよ(^^)」

と穏やかに教えてくれて、とても安心することができました。

ささいな心配事でもちゃんと答えを聞かせてくれる先生で、本当にありがたかったです。

こうやって先生に直接質問できたりするのは、個別検診ならではの利点かもしれません。

 

さて、今年も乳がん検診を無事に受けることが出来ました。

検査結果は、1週間から10日後に郵送にて届きます。

結果を見るまでは、やっぱりちょっと不安もありますが、ひとまず今年も検診を終えたことにホッとしています。

ハッキリ言って、私は病院は好きではありません。

でも、検査を受け終わったり、検査結果が出て問題なかったと分かった時の、安心感とかホッとする感じは日々心穏やかに過ごすために欠かせないなと感じています。

市のがん検診に、感謝。

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