今日は昨日に引き続き、10月27日(金)に行ったサントリー登美の丘ワイナリーの記事 『日本ワインを学ぶ日帰り旅「サントリー登美の丘ワイナリー」へ行ってきました』 の後編です。
「日本ワイン」とは、日本国内で栽培されたぶどうを100%使用して、日本国内で醸造されたワインのことを言うそうです。
自園産ぶどう100%にこだわり、 サントリーが登美の丘で1909年からぶどうをつくり続けて、もう100年以上経つんですね。
こんなにも歴史があるとは知りませんでした。
世界に誇る日本ワインをつくりたいと言うその気持ち、美しいぶどう畑の景色と、ツアーで色々と説明を聞くことが出来て、しっかり伝わりました。
テイスティングカウンターショップ
甲州ぶどう畑散策ツアーとワイン熟成庫ツアーでワイナリーを堪能しまして、最後に、ワインの数々が買えてワインのテイスティングも出来るテイスティングカウンターショップに寄ってみました。
なんか、ワインが好きな方にしてみれば今さら何を言っているんだと思われてしまうでしょうが、ワインって、色とりどりで綺麗なんですね。
ただ、赤・白・ロゼの3種類なだけじゃない。
同じ赤でも、同じ白でも、1種類1種類こんなにも色が違うんだなって、思わず見入ってしまいました。
そして今日は、ツアーに参加して3種類のワインのテイスティングをさせてもらったので(あまりお酒に強くないので)、最後にこちらではぶどうジュース「信州産メルロぶどうジュース」のテイスティングをさせてもらいました。(1杯500円)
メルロ、赤ワイン用の品種です。
いかにも赤ワインのぶどうだなって感じの濃い美しい色です。
このメルロを丁寧に手摘みし、砂糖・添加物を一切使わずにジュースに仕上げたぶどうジュースです。
ワイン用のぶどうならではの、ほんのりな甘みと、皮の渋みも感じることが出来る、大人のぶどうジュースと言った感じの美味しさでした。
子供や万人にうける味ではないような気がしますが、私はこの濃厚なぶどうそのものの感じがとても気に入りました。
なので、ワイナリーに来たと言うのに、私はワインではなくてぶどうジュースをお土産で買ったのでした。笑
「信州産メルロぶどうジュース」は、ワイナリーまたはOnline Shop限定での販売です。
これでもかってほどポリフェノールを感じるぶどうジュースを手に入れて、ニコニコでサントリー登美の丘ワイナリーを後にしたのでした(^^)
登美の丘ワイナリー「収穫感謝祭」は来週です!!!
最後になりましたが、登美の丘ワイナリーは来週2023年11月4日(土)に、今年のぶどう収穫の喜びと感謝を分かち合うべく、登美の丘ワイナリーにつくり手が集結して「収穫感謝祭」を開催するそうです。
11月3日(金)解禁の新酒をはじめ、FROM FARMのワインをツアーやテイスティング、セミナー等、収穫を終えたこの時期ならではの企画満載の1日だそうです!
ワイン好きがつくり手と共に、絶景×ワイン×食事を楽しめるイベント(入場無料)だそうで、公式ホームページによる「お愉しみポイント6選」は
① つくり手が案内! 畑・熟成庫を巡るこだわりのワイナリーツアー 【要事前予約】
② ワインを飲みながら体感! つくり手が語る各産地の魅力セミナー 【要事前予約】
③ つくり手トークセッション
④ 受賞・限定品含むテイスティング
⑤ 広大な畑を一望 眺望台シャトルバス
⑥ 地元有名店集結!ワインに合うお食事
ああ~、つくり手さんのお話、聞いてみたかったなぁ~!
それに、地元有名店が集結するワインに合うお食事も、味わってみたかったよぉぅ。
訪れるタイミングがちょっとズレてしまったのが、残念であります(^^;
でも、この記事を見て来週行ってみようかなと思った方は、収穫感謝祭に行けるチャンスです!
この記事が参考になりましたら幸いです(^^)
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