買い過ぎた落花生を美味しく食べきるレシピ

ごはん

12月上旬、最寄り駅の駅前で農家さんなどが来て直接農作物を販売している地産地消のいわゆるマルシェが開催されていました。

落花生大量購入

出かけた帰りに駅前でマルシェが開催されているのを知って寄ってみただけだったので、残っている野菜なども多くはありませんでしたが、その中に私の目を一瞬で釘付けにしたものがありました。

それは、枕ほどの大きさの大袋で売られていた埼玉県産の殻付きの落花生、しかも、お値段が1袋1000円ポッキリ

有名な落花生の産地の落花生なら、品種にもよりますけどスナック菓子くらいの大きさの袋で大体1500円とか2000円とか普通にしますからね。

嬉しい大量売りとこの価格こそマルシェの醍醐味ではないですか!と、後先考えず思わず1袋買ってしまった私でした。

そして、大好きな落花生を時々テレビを見ながら殻を割ってはポリポリと食べていたのですが、落花生の量が量なだけに、食べても食べてもなかなか減った感じがしないのです(^^;

それでも、夫婦2人で1/3袋くらい食べたところで、夫が「このままでは食べきれないだろう。」と判断したようで、何やらネットでレシピを検索し始めたのでした。

まずは、鈴市レシピの「ピーナッツバター」

そして先日、「落花生の殻をむくの手伝って!」と夫の号令で、残っていた落花生の殻を2人で全部パキパキとむきまして。

レンジで少し温めてから、フードプロセッサーでガガガガーーーッとペースト状にし。

ペースト状にした落花生の半分に、砂糖と塩少々を加え。

出来上がったのは、私の好物のピーナッツバターでした♪(瓶は前にはちみつが入っていた瓶)

夫がピーナッツバター作りで参考にしたのは、落花生専門店「鈴市」のホームページで紹介されていたレシピでした。

落花生専門店の鈴市は千葉県木更津市にお店を開いて140年以上。落花生取り扱い優良業者3店として千葉県知事より表彰。自社工場で作った美味しい落花生を全国にお届けしております。

ありがたいことに色々なバージョンのピーナッツバターの作り方が紹介されていて、とても分かりやすかったですし、自分好みのものが作れると思います。

ピーナッツバターは意外にもかなり乾燥しているので水を避ければ常温保存で4ヶ月保存できます、とのこと。

自家製なので、かなり甘さも控えめに出来たのも嬉しいところ。

実際、市販のものよりもかなり甘さ控えめで大人な感じのピーナッツバターに仕上がりました。

けっこうな量が作れたので、これでしばらくは味わえます。

陳健太郎さんレシピの「極上タンタン麺」

そして昨日、夫はテレワークで家で仕事をしていて、私が所用で帰宅が夜になってしまったところ、前に半分残していたピーナッツペーストを使って晩ご飯を作ってくれていました。

そのうち残りの半分で何か料理を作ってくれるんだろうな~っと期待はしていましたが、ついに昨晩、美味しい料理となって私の目の前にその姿を現したのです。

夫が参考にしたのは、みんなのきょうの料理の陳健太郎さんレシピの「極上タンタン麺」

夫はこちらのレシピを参考に、「練りごま」の代わりに「ピーナッツペースト」を使い、香りづけで紹興酒なんかも使ってみたとのことです。

お味の方は、練りごまの担々麺とかけ離れることなく、練りごまよりクリーミーな感じで、これもまたとても美味しかったのです。

ピーナッツタンタン麺、ありです、あり!

 

こうして、私が勢いで買ってきた大量の落花生は、夫のおかげで無事に消費されました。

ですがここ最近、落花生をポリポリ食べたり料理で使ってもらったりして落花生を食べ続けていたせいでしょうか、おばさんの顔にニキビではなく「吹き出物」がぶつぶつしてきました。

みかんの油胞じゃあるまいし、ぶつぶつしなくて良いものを・・・

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