先日の母の日は、直前になってからプレゼント選びをして焦ってしまいましたし、結局、プレゼントが届くのが母の日には間に合わなかったので、父の日のプレゼントは早めに考えておこうと思いました(^^;
さて、何がいいだろう?
頭の片隅で考え始めていたところ、夫からお土産のワインをいただきました。
岩の原葡萄園
最近、珍しく夫の日帰り出張が続いていて、新幹線やタクシーでの移動で普段より早めに家を出るのはちょっと大変そうですけど、「新幹線に乗る前に弁当買わないと。何食べよ?(^^)」とか「上司に『手土産買って行って』て言われたんやけど、何にしよ?(^^)」とか、けっこう楽しそうにも見えます。笑
そして近々では新潟に出張で行ったそうで、お土産でワインを買ってきてくれました。
岩の原葡萄園と言うワイナリーの「にごり造り2023」と言うロゼのワインでした。
岩の原葡萄園・・・私はあまりワインのことは詳しくないので、こちらのワイナリーのことも初めて知りまして、せっかくなので公式ホームページを見てみたところ、北陸新幹線の上越妙高駅からタクシーで30分ほどの所にあるワイナリーでした。
昨年の秋、私は甲府にある「登美の丘ワイナリー」の見学に行ったんですけど、そこで初めて、日本のワイナリーの素晴らしさとか、日本産のワインの良さを知ったのですが
岩の原葡萄園のホームページを見て、こちらもとても素晴らしいワイナリーなのだと知りました。
規模的にはそんなに大きくないワイナリーのようですが、毎年秋になるとワイナリーのイベントが開催されたりしているそうですし、ワイナリーの中にはレストランがあったり、ワインショップがあって、岩の原葡萄園の全商品の販売や、試飲ワインも数多く取り揃えているとのこと。
これはワイン好きの方にはたまらんですね♪
そして、嬉しいことに岩の原葡萄園では、無料で(※『事前予約制』予約・お問い合わせ :TEL:025-528-4002 )でスタッフの方が各施設を案内しながら岩の原葡萄園の歴史やワイン造りへのこだわりをご紹介する見学ツアーを行ってくれているとのこと。
こ、これは!
私もいつか見学に行ってみたくなりました(^^)
日本のワインぶどうの父「川上善兵衛」
岩の原葡萄園の創業者である川上善兵衛さんは、地元地域の発展を常に考て1890年(明治23年)に岩の原葡萄園を開設して、「日本のワインぶどうの父」と呼ばれているそうです。
創業当時は海外から輸入した苗木を植えつけて栽培していたそうですが、当地の気候風土に適したぶどう品種を求めて1万311回の品種交雑を行って品種改良に挑んで、現在の日本ワインの主力品種となっている「マスカット・ベーリーA」「ブラック・クイーン」「ローズ・シオター」「レッド・ミルレンニューム」「ベーリー・アリカントA」など22品種の優良品種を世に送り出したのだとか。
1万311回って、凄い、凄すぎです?!
日本で収穫した葡萄で作ってこそ「日本産ワイン」と言えるのですから、現在の日本産ワインがあるのは川上善兵衛さんのおかげと言っても過言ではないでしょうし、日本のワインふどうの父と呼ばれるに相応しい方ですね。
父の日のプレゼントに決定!
で、写真を撮り忘れてしまったんですけど、お土産でいただいたロゼのワイン「にごり造り2023」をさっそくいただいてみたところ、日頃ワインを飲み慣れないような私にも飲みやすいと感じるフルーティーな甘さでした。
でも、ただ甘ったるいだけじゃない葡萄感が、とっても美味しかったのです。
それに、このにごりの柔らかい感じの色合いがなんとも可愛らしくて、とても綺麗でしたね。
これは父も気に入るだろう!と思ったので、今度の父の日のプレゼントは「にごり造り2023(白)」と「にごり造り2023(ロゼ)」をセットで贈ることにしました。
公式オンラインストアでも購入できますし。
ネットショップでも、化粧箱入りで発送してもらえます。
ちなみに、新潟県上越市のふるさと納税でも、にごり造りが返礼品でありました?!
また1つ、美味しいワインに出会えました。
そして、いつか訪れてみたいワイナリーが出来ました(^^)
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