一応「男の料理」って感じ？

今週に入ってちょっとバタバタしていた夫でしたが、無事に一仕事片付いたそうで、昨日の金曜日の夜は久しぶりに少し早めに帰宅しまして、機嫌良いまま「プリン作っちゃる！」と言って台所に立ちました。

我が家では、お菓子作りはほとんど夫しかしません。

お菓子作りって、ほら、材料の量をキッチリ量って、作業の時間もキッチリ計って、とにかく何でもキッチリ正確にやらないとちゃんと完成しないことが多いじゃないですか。

そんなの、面倒くさがりな私は「やってらんない！」って思っちゃう。笑

でも工学部出身の夫は、細かいことが苦にならない、って言うか、むしろ好きみたいなので、お菓子作りに向いているのです。（たぶんね！）

やっぱり何事も「向き不向き」はありますからね、向いている人にお任せした方がいいじゃないですか。（はい、言い訳終了！笑）

だから我が家では「お菓子作りは夫にお任せ！」ってことで、私は録画しておいたテレビを見たりしながら、夫の手伝いもせずのんびりしておりました。

途中、台所から夫が「モロゾフのプリンの４～５個分かな～？」とか言っている声が聞こえてきて、作り方はいつもと同じのようで

って感じで作ったみたい。

で、いつもだとプリンは蒸籠で蒸かすのは３０～４０分くらいなのに、昨日は「なんか２時間も…蒸かし過ぎじゃね？」と内心思ってはいたんですけど、全く手伝いをしていなかったので、口を出すのも止めておきました。

そして本日、昨晩夫が１人で完成させたプリンがいよいよ登場しました。

私の目の前にドォォォーーーンと登場したのは・・・茶碗蒸し？・・・小田巻蒸し？

いえいえ、違います。

れっきとしたプリンです。

なんとプリンがどんぶりで出てきたのです。

こ、これは・・・一応「男の料理」って感じなのでしょうか？

小さいカップでプリンが出てくると思っていたのに目の前にどんぶりを置かれた時は、思わず上半身が１０度くらい後ろに傾きましたね。

以前、誕生日に「バケツプリン」なるものを取り寄せてプレゼントしてくれたことがあって、それもたいがいデカくて笑っちゃっいましたけど、どんぶりプリンもなかなかの迫力。

せっかくなので２人で両サイドから食べ進めてみましたが、底のカラメルが出てきて１/４～１/３くらい食べたところで、当然ですが今日はギブアップとあいなりました。笑

お味は、バニラエッセンスを入れ忘れたと言っていたけど、全然普通に美味しいたまごプリンだったので、むしろこれからはプリンを作る時にバニラエッセンスは入れなくても良いかも？なんて思ってみたり。

何はともあれ、夫のおかげでどんぶりでたらふくプリンを食べることが出来たのですから、今日はラッキーな日です。

残りはまた明日。

どうもごちそうさまでした♪