「誰も教えてくれないお金の話」は、まんま私でした

昨日に引き続き、今日もちょっと家計管理にまつわるお話を。

勉強になるけど楽しいコミックエッセイ

昨年の夏前、我が家が家計簿も付けず家計管理もしていないことを友人に驚愕されて、やっぱり家計簿を始めてみようかなと思った頃のこと。

いざ家計簿を始めようと思ったところで、家計簿もなければ、そもそも家計の管理の仕方もよく分からなくて、軽く途方に暮れると言う何とも情けない状況でした。

そこで、まずはお金にまつわる本を数冊買ったり図書館で借りたりして読んでみたり、YouTubeで家計簿について説明している動画を幾つか見たりして、まずは家計簿を作るところから始めたのですが。

この頃に私が買って読み漁った本の中の1冊に、うだひろえさんの「誰も教えてくれないお金の話」と言うコミックエッセイがありました。

活字が並ぶ参考書のような本をたて続けに読んでいた私の頭は少々キャパオーバーになりかけていたので、そんな時に、楽しく分かりやすく読みやすいコミックエッセイは勉強を勉強と感じさせることなく一気に読めたのでした。

改めて読んだら、まんま私のことでした

「誰も教えてくれないお金の話」はもう12年くらい前に出版された本なので、もしかしたら、内容的に細かい部分では今現在とは変わってしまった制度とかもあるかもしれないのだけど、決して雲の上の遠い存在ではない身近な人がこれからの人生や暮らしについて一生懸命考えているようなところが、自分の実生活にも反映して考えやすかったです。

最初にこの本を読んだ時は、当初の私の目標である「家計簿の付け方の勉強」にフォーカスして読んだので、勉強として学ぶことも多かったし、実際に家計簿を始めた時に参考にさせてもらったこともありました。

そして、それから半年ほど経って、なぜかふと「もう一度読んでみよう」と思い立って、読み返してみたんですね。

すると、そもそもこの本に描かれている「お金のことを知らな過ぎて」「焦って」「反省して」「迷走して」「勉強して」いた著者のうだひろえさんは、まんま私のことだわ…と気づいちゃったのです。笑

その気持ち分かるっ!分かるよぉぉぉ~!

っと、まるで友達と会話しているような気分で2度目は読んでましたね。笑

そして、自分と同じような人もいたんだなと分かって、正直ちょっとホッとしたりもしましたし。

勉強して、実際にやってみたりすれば、違う未来が見えてくるかもしれないなと思えるようにもなりました。

1度読んでそれっきりになる本は多々あれど、この本はある意味私のバイブルとして手元に残しておくことにします。

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