ちょうど1ヶ月ほど前、私は秋冬物の服を収納ケースから出してきて、春夏物の服を収納ケースにしまいました。
いわゆる、衣替えってやつです。
今年は一気に寒くなって急に冬がやってきたような感じでしたけど、とりあえず衣替えだけは済ませておいたので、薄着で風邪をひくようなこともなく無事に12月をむかえようとしています。
なのですが。
衣替えをした時の記事 ⇑ を読んでいただくとお分かりいただけると思うのですが、とりあえず秋冬物の服を全部出してきたはいいものの、箪笥やクローゼットの中がぎうぎう状態になってしまったので、この衣替えのタイミングで、もう2~3年は着ていない服を少し処分することにしました。
でも、べつにボロになったワケではなくもう着ていないからと捨てる作業は、やっぱりどうしても思い切りが必要です。
そして、どうしたものかと「ぐむむぅ~…」と悩んでいるうちに、作業の手は完全にストップしてしまいました。
頭の中では、少しでも服も断捨離した方がすっきりするよ~とか、洋服を出し入れする自分も楽になるよ~と、分かってはいる、分かってはいるんだけど!
結局、なんだかんだで遅々として洋服の断捨離は進んでいなかったのです(--;
そればかりか、ぎうぎうになった箪笥の中から着たい服を引っ張り出す時に、あまりにも詰め込み過ぎているために、畳んで入れている他の服も引っ張られて箪笥の中の服が全部ぐちゃぐちゃになってしまったり。
クローゼットも隙間なくぎっちりハンガーで服をかけてしまったら、服と服が押し合いへし合いしてシワが付いてしまうありさまです。
仕方ないので、クローゼットからは厚手のアウター、箪笥からはセーターなどの厚手の服を、せっかくしまったけどもう一度全部出して、部屋のカーペットの上に山積みにして広げました。
そして、廊下側の1部屋を服が占領したまま、1週間ほど見て見ぬふりをしていたんですけど・・・さすがにこのままではなぁと、やっとこ重い腰を上げて処分に取り掛かりました。
最近着ていない服だけでなく、ちょっと思い出があってとっておいた昔のスーツや、デザイン的に古くなってきているアウターなども処分にまわしました。
そして、改めて「処分するぞ!」と決めた服たちを目の当たりにすると、なぜだかちょっと後ろめたいような気持ちになったりしましたが、「なばな、あなたこの服をとっておいても着ないでしょ?箪笥もクローゼットもパンパンになって邪魔でしょ?」と自分に言い聞かせつつ、とりあえず少し服の処分が出来ました。
思うように断捨離を進められない自分に、本当にやれやれと言った感じです(--;
これで、早くも来年の目標が1つ決まりです。
『断捨離の手始めとして服は少数精鋭にしていく』です。
そのために私がやることは
- 来年も服の断捨離を続ける
- これからは「安いから〜」とかで必要でもない服は買わない
- 値段じゃなく気に入った服だけを買う
- そして最終目標は、服は少数精鋭にする!
これからの人生、服だけではなく家の中全体的に少しずつ断捨離をしていった方がいいのは分かっているのですが、いかんせん思い切りの悪い私なので、ひとまず断捨離は服だけを進めていきたいと思います。
そしていつか持っている服たちが少数精鋭になった時は、また次の何かの断捨離にとりかかろうと思います。
私の断捨離の道、果てしなさそうだなぁ。
生きているうちに終えることが出来るだろうか・・・(^^;
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