飲み仲間のあだ名の付け方は坊っちゃん風

【日々の暮らし】

ふと気付けば、今年もあと1週間で終わってしまうではありませんか~~~

ウソでしょ?!

早い、早過ぎます。

今年は大掃除らしきことは何一つ出来ていないし、クリスマスのケーキの予約もしていないし、お正月料理をどうするとかも考えていないし、お飾りや鏡餅などの準備もしていないし、本当になぁ~んにもやっていないです。

ああ・・・ああ・・・

千と千尋の神隠しのカオナシ状態の私です。

思考回路停止とでも言いますか。

でも、こんな時に焦ったったところで、どうなるものでもありません。

もう、どうしようもないのです。

なのでもう、アレもコレもソレもドレも全部放置して、今日は夕方から私の唯一の飲み仲間が「行ってみたい!」と選んだ焼き鳥屋に行って、焼き鳥やモツ煮込みをつまみながら、忘年会をしてきました。

何もかも忘れて、現実逃避して、楽しく飲み、楽しく食い、楽しくダベダベ。

焼き鳥は味もボリュームも大満足、お酒の種類も豊富でしたし、お酒が進むメニューが多くてつい飲み過ぎてしまいました。

 

それにしても、飲み仲間の話は相変わらず面白かったです。

今日は彼女が務めている会社の人たちの話を色々としてくれたのですが、彼女は会社の人たちに密かにあだ名を付けていて、これがさながら夏目漱石の「坊っちゃん」みたいな感じなのです。

もちろん、彼女が会社で本人たちを目の前にしてそのあだ名で呼ぶことは無いのだけど、個性豊か過ぎる会社の人たちの話と、それゆえ彼女がどうしてその人にそのあだ名を付けたのかと言う理由を説明されると、会社の人たちに会ったことも無い私でさえ、そのあだ名は本当にピッタリだわと思ってしまうほど適切です。

会社の人たちの姿が「目に浮かぶようだ」とは、まさにこのことです。

私、全く会ったことの無い彼女の会社の人たちのことを、彼女が付けたあだ名ではありますが、完全に覚えてしまいましたもんね。笑

ムフムフと笑いが込み上げてきてしまうあだ名の由来話に耳を傾けていたら、帰る頃には、坊っちゃんとまでは行かないけど短編小説を読んで私もその世界に入り込んでいたような気分になりました。

 

飲み仲間とはかれこれ四半世紀の付き合いになりましたが、本当にずっと何一つ変わらず、時々会っては酒を酌み交わして他愛も無い事をあーでもないこーでもないと話すだけ。

それがずっとここまで続いてくれたことは本当にありがたくて、この先も続いて欲しいものだと思うのです。

今年も幾度となく一緒に美味しい物を食べ楽しい時間を過ごせた飲み仲間に、感謝、感謝、本当に感謝なのねん。

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