3週間ほど前、血液検査の「eGFR」と言う数値が、機能している腎臓の割合を表すのだと知って、昨年11月の人間ドックの結果を見てみたら、判定はA判定(問題なし)となっているにも関わらず、実は慢性腎臓病の一歩手前なのでは?と思われる数値で慌てまくりまして、夫婦そろって腎臓内科へ行って腎機能の検査を受けました。
それで、検査結果については過去記事にも書いた通りなのですが ⇧ 色々な数値や筋肉量などから複合的に検査してもらった結果、慢性腎臓病でも一歩手前でもなさそうで、ホッとしました。
なのですが・・・
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私の問題点
腎臓病の原因は様々ですが、主に糖尿病や高血圧や肥満などの「生活習慣病」が最も多い原因とされていて、私は高血圧ですし、肥満です。
なので、今回の検査で腎臓内科の先生からは
「今ある腎機能の維持や、これから年齢を重ねて行く上でどれだけ腎機能低下をゆるやかに出来るかが大切になってくるわけなんですけど、そのためには、なばなさんの答えは明確で、減量ですね!(^_-)-☆」
と爽やかな笑顔で言われました。
おまけに
「なばなさんの血圧の薬の量なら、あと8kgくらい減量できたら、薬もいらなくなるかもしれませんよ。」
なんてことも言われ、思えば人間ドックの先生からも「体重を減らせば、どの数値も簡単に下がりますよ(^^)」と言われていたので、とにかく私の問題点は肥満なんだなと改めて思い知らされたのでした。
栄養指導
そこで、自分に甘く自力での減量がなかなか出来ないと自覚している私たち夫婦は、腎臓内科でやっている「栄養指導」をそれぞれ受けてみることにしまして(^^;私も先日、1回目の栄養指導を受けてきました。
1回の栄養指導の時間は30分で、まず初回は、私の体の現状把握と言うことで、
- 対成分分析(対水分量・タンパク質量・ミネラル量・体脂肪量)
- 筋肉・脂肪(体重・筋肉量・体脂肪量)
- 肥満指標(BMI・体脂肪率)
の測定をしました。
そして、担当の栄養士さんから結果の数値を表で見せていただきつつ、筋肉量などは十分にあるけどいかに私の体が大量の脂肪に包まれているかという現状の説明を丁寧に受けまして。
その後、減量に役立つレシピの説明やレシピ本をいただいたり、次回の栄養指導の日までの目標体重などを設定していただいたりして、終了となりました。
体重と体脂肪の謎
それで最近、週末に出かけたついでに長めに歩いたり、平日は藁をも掴む気持ちで買った「足つぼマット」を食後に踏み踏みしながらテレビを見たりしていて ⇩
案の定?食事制限はさほど出来てはいませんけど、1ヶ月で2kgほど体重が減りました。
でも、ちょっと不思議だなと思うことがありまして、なぜか体脂肪率が増えると体重が減り、体脂肪率が減ると体重が増える、それを1週間くらいのサイクルで繰り返している感じなんですよね。
普通は「体脂肪率が増える」=「脂肪量が増える」=「体重が増える」なのでは?
もしも、脂肪より筋肉の方が重いから、体脂肪率が減ると体重が増えるのだとしたとしても、1週間程度でそんなに変わるものなの?
まぁ、そもそもこんなことを不思議に思っていないで、さっさと体脂肪率を減らして体重も減るほど頑張ればイイだけの話なんでしょうけど、そこは、ほら、なかなか難しいので・・・(^^;
体重計を買う
でも、この体重と体脂肪の謎に「もしかしたら?」と思うことが1つあって、それは、我が家の体重計がショボ過ぎなのかもしれない問題です。
と言うのも、我が家の体重計はもう15年くらい前に、しかも、誰からかいただいたカタログギフトを利用していただいた(たぶんそんなに値段が高くない)体重計なので、こう言ってはなんですが、体脂肪率も体重もそんなに正確に測定できていない可能性も無きにしも非ずです。
ちなみに、現在販売されている家庭用の体脂肪計の精度は、一般的に5%程度の誤差があるとされているそうなので、15年も前にいただいた体重計では、測定した数値の誤差も現在の比ではないかもしれないなと思ったのでした。
そこで、せっかくちょっと頑張って痩せようかなと思えたタイミングで、新しい体重計を買うことにしました。
最近の体重計を調べてみたところ、スマホのアプリと連携する機能があるものもあるようで凄いなぁと思いましたけど、私はとりあえずアプリとの連携の機能はいらなくて、日本製で、体重と、体脂肪と、出来たら筋肉量を計ることが出来たらいいかな、といった基準で体重計を探しました。
そして、新しく購入することにしたのは、日本製で、体脂肪率/内臓脂肪レベル/筋肉量/基礎代謝量/体内年齢/BMIが測定できる、タニタの体重計です。
ありがたいことに、ちょうど今Amazonのタイムセールで、21%割引 2,980円(税込み) で購入することが出来ました♪
=商品情報=
- 商品寸法:幅278mm × 高さ36mm × 奥行285mm
- 本体重量:約1.2kg(電池含む)
- 登録人数:5 人
- 保証期間:1年間
原産国:日本 - 電源:DC6V 単3乾電池×4本
- BMI:0.1単位
- 対象年齢:6~99才
- 体重:0~100kg/100g単位、100~150kg/200g単位
- 体脂肪率:0.1%単位
- 体脂肪率判定(やせ/-標準/+標準/軽肥満/肥満、6才~)
私が「使い勝手が良さそうだな」と思ったポイントは3つ。
- 電源ボタン等を押さずに体重計に乗るだけで、電源が入る。
- 体重計に登録してある人の中から乗った人を特定して、自動で測定から結果表示までを行ってくれる。
- 基礎代謝量・体脂肪率・内臓脂肪レベル・筋肉量 の4つの項目を9段階で判定して、改善ポイントがひと目でわかる。
何事も、簡単で分かりやすい、それが一番かなと思いまして。
さて、新しい体重計で、まずは日々の自分の現実を自分に知らしめることから始めて(^^;
今日からちょうど1か月後の2回目の栄養指導の日までに、あと2kg、なんとか2kg、私の体積減ってくれ!と願いつつ、ゆるゆると頑張ってみたいと思います。
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