食事の後に「最近、食べ物がよく歯にはさかるんだよねぇ~(--;」と夫がボヤき出したのは、1年くらい前のことでした。
食べ物が歯に挟まる問題
でも実は、私は夫よりも前から食べ物がよく歯に挟まるのが気になるようになっていたんですよねぇ。
それで、定期的な歯科検診の時に先生に相談したことがあったんですけど
「歯槽膿漏とかではないですけど、年齢的にやっぱり少しずつ歯茎が下がってくるので、食べ物はどうしても挟まりやすくなりますね。」
とのことで、仕方のない事なんだなと理解はしていました。
とは言え、食後に歯と歯の間に食べ物が挟まってしまっている感覚は本当に鬱陶しいです。
特に、えのき!小松菜!(←これ分かってくれる方いますよね?笑)
繊維質だけど柔らかいような食材は、糸状の繊維が歯に挟まる率が非常に高くてですね、尚且つ、糸状の繊維質が口の中でゆらめいて、気になって気になって仕方ないんです、もぉ・・・
しかも、普通に歯みがきをしただけだと取れなかったりすることもあるので、最終的には歯間ブラシを使って強制退場させていました。
デンタルフロスや歯間ブラシ
でも、そもそも論なんですけど、歯と歯の間に隙間があると言うことはですよ、はっきりと何か食べ物が挟まっている感覚がなかったとしても食べ物のかすが残りやすくなっているでしょうし。
それが原因で、虫歯にもなりやすくなってしまうはずです。
なので、食べ物が挟まっている時だけじゃなくて歯を磨く度に歯間ブラシやフロスも使ってあげた方がいいと思うんですよね。
ところが、私はどうも不器用みたいで、歯間ブラシやフロスを使うと歯と歯の間の歯茎に糸がビシッと当たって、歯茎から流血させてしまいがちで(^^;かえって歯茎に良くないんじゃないか?と思って、歯と歯の間の隙間が気になりつつも、歯間ブラシは食べ物が挟まった時だけ使うようにしていたのでした。
歯のすき間問題に特化した歯ブラシ
でも、夫が歯に食べ物が挟まるのが気になると言い出してから程なくして、そんな私たちにピッタリな歯ブラシがあるのを見つけました。
花王から発売されている「ディープクリーン」と言うシリーズの歯ブラシの中に
- 「歯間にモノがつまりやすい方に」
- 「すき間 集中ケア」
- 「まんなか段差植毛」
- 「コンパクトスリムヘッド」
歯のすき間問題に特化した「すき間集中ケア」の歯ブラシが販売されているのを見つけたのです。
= 特徴その1 =
ブラシの真ん中が段差植毛になっていて、真ん中の長いブラシで歯間につまった汚れをすっきり落としてくれます。
= 特徴その2 =
ぎっしりつまった超極細毛が、歯と歯ぐきの間に深く届いてかき出し、歯ぐきをやさしくマッサージしてくれます。
中でも、夫婦そろって「これが一番いいな」と思って使っているのが「コンパクトスリムヘッド」。
その名の通り、歯ブラシの部分の幅がかなり狭くてスリムなので、奥歯にも届きやすいし、狭い幅だからこそなんだと思うのですが、ブラシがゴソッと歯と歯の間に入ってくれるので、かき出してくれている感がハンパないのです。
痒くないけど、痒い所に手が届くって感じとでも言いますか。
歯間ブラシを使わなくても、歯みがき後のスッキリ状態が本当にすごいのです。
歯に挟まる問題が気になる方、マジでおすすめです!
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