無病息災を祈り倒した冬至でした(^^;

【日々の暮らし】

昨日は冬至でしたが、これほど無病息災を祈り倒した冬至は人生で初めてでした(^^;

いつもと違う頭痛

話は一昨日のことです。

夫が珍しく「頭が痛い・・・悪いんだけど、肩を押してくれない?」と言ってきました。

以前、肩こりがひど過ぎて神経を圧迫し、眠れないほど顔面の激痛に苦しんだ経験があり、 ⇩

かなりひどい五十肩に悩まされて治療をしたことがある夫は、 ⇩

それ以来、わりと小まめに肩のストレッチをしたりして肩が凝らないよう心がけていたようですが、ここ最近ちょっと仕事が忙しそうにしていたので肩が凝ってしまったのかな?と思いつつ、肩のマッサージやストレッチをしてあげました。

その結果、「ズキズキと続いていた頭痛はかなり和らいだ~(^^;」とのことで、ひとまず仕上げに肩に湿布を貼って様子を見ていたのですが、夜になって夫が急に「明日、ちょっと病院へ行こうかな(◞‸◟)」と言い出しました。

肩のマッサージやストレッチで頭痛は和らいだものの、時々、でも定期的に、ズッキンッ!と首の上の後頭部のあたりに強い痛みが走って、「こーゆー感じの頭痛は初めてだから、ちょっと気になる…」とのこと。

なかなか病院へ行こうとしないでお馴染みの夫が自ら病院へ行くと言い出した時点で、私としては「これはちょっと心配だな…」と思って、咄嗟に

「言葉が出にくかったりしない?」「手足のどこかにしびれはない?」「両手真っすぐ上に上げられる?」

と確認しましたが、それは特に問題無さそうだったので救急車は呼びませんでしたが、万が一のことを考えて、もしも翌日の朝になって頭痛が治まっていたとしても、それは一時的な治まりなだけかもしれないから、夫の言う通り病院での検査を私もすすめました。

そしてすぐにネットで病院を調べ、良さそうな脳神経外科の病院があったので、一昨日の夜のうちにネット予約を入れたのでした。

 

脳神経外科での診察

こうして、昨日の午前中、夫は一昨日の夜のうちに予約を入れておいた脳神経外科で診察をしてもらいました。

夫の話によりますと、予約していた時間に病院に到着すると、待ち時間も無くすぐにMRI検査が始まったそうです。

脳の症状は時間との闘いの場合が多いでしょうから、初診でもすぐにMRI検査をしてもらえるこのスピード感は、総合病院とは違ってさすが脳神経外科の専門病院だなぁと思いましたね。

本当にありがたかったです。

そして検査結果は、幸いなことに「問題はありませんね。脳梗塞などの痕もないし、脳の萎縮などもなく、綺麗な脳ですね。」とのことで、先生からはやはり「肩こりなどで筋肉が神経を圧迫していると思うので、筋肉の緊張を緩めて痛みを和らげる薬を出しておきます。痛みが消えてそのまま大丈夫なようだったら、再診は無しで結構です。」とのことでした。

前と同じように肩こりからくる痛みで大騒ぎになってしまった夫は、「またやっちまった…(◞‸◟)」と反省モードに突入していましたし、もしかしたら今回の頭痛の一件では脳神経外科へ行ったのは少し大袈裟な話だったかもしれません。

でもそれは、ちゃんと検査してもらって何も問題が無かったからこそ言える話であって、たぶん大丈夫にちがいないと自己判断して後で大変なことになる可能性を考えると、やっぱりきちんと検査してもらって良かったと思います。

それに、夫は今年の人間ドックの時にオプションで脳ドックを追加しようか迷っていたので(結局脳ドックは受けなかったので)、結果的に今回の診察で脳の検査を受けることが出来たので、それも良かったんじゃないかと思います。

とにもかくにも、良い病院、良い先生だったようで良かったですし、夫も無事だったことは幸いでした。

 

無病息災を祈り倒す

そんなわけで、冬至をむかえた昨日は朝から夫を脳神経外科に送り出し、家で夫の検査結果が出るのを待ちながら気をもんでいた私は、粛々と冬至の準備をしておりました。

ますは、お風呂を洗って、柚子湯の準備。

「冬至(とうじ)」=「湯治(とうじ)」、「ゆず(柚子)」=「融通(ゆうずう)」で、融通良く過ごせますようにと願いが込められているのが、柚子湯だそうです。

そして、運気を上げるかぼちゃと赤い色で邪気や厄を払う小豆を組み合わせた「小豆とかぼちゃのいとこ煮」をコトコトと煮て。

これほどまでに無病息災を祈り倒しながら準備をした冬至は、人生で初めてでしたね。笑

冬至のご利益を今日の今日でいただいた感じがします。(早っ!)

感謝感謝な冬至でございました。

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