毎年この時期、私の朝の顔は誰にも見せられません。
もっと正確に言うと、起床して1時間~1時間半ほどの間の顔は見せられないのです。
もちろん、夫にも見せれないのでマスクをしています。
世の中には、日頃からバッチリしっかりメイクしているからこそ、すっぴんの顔はギャップが大きすぎて誰にも見せられないという人もいるようですが、いえいえ、私はそうではありません。
なんだったら「ちょっとはちゃんとメイクしろよ!」と自分で自分に言いたくなるほど日頃はノーメイク。
メイクしたとて簡単かつ適当で、こんなことを声を大にして言うのもどうかと思いますけど、ちゃんとメイクの勉強や練習もしたこともありません。
それではなぜ、私の朝の顔は誰にも見せられないのか。
それは、鼻炎が酷くなる時間帯だからです。
私はアレルギー体質なので、朝の鼻炎の症状もアレルギーがらみだろうと思っていたんです。
年齢を重ねるごとにアレルギー症状も増えてきたので、「あ~あ、また何か新しいアレルギー症状を発症しちゃったのかな(◞‸◟)」と凹みました。
なので、私はかかりつけの先生にこんな質問をしてみました。
「寝ている時は全く平気なんですけど、毎朝、起きた瞬間に急に鼻がムズムズし始めて、くしゃみも連発で、鼻水が止まらなくなってしまいます。でも、1時間くらいでその症状はピタッと治まるんです。これもアレルギー症状ですか?」
すると先生は、即答で教えてくれました。
「あ、ボクも朝は鼻水出ますよ。朝起きると、寝ている時の副交感神経から交感神経に切り替わるので、その時に鼻水が出ます。これは誰でもなるものなんです。」
そう先生に教えてもらって、後で「朝・副交感神経・交感神経・鼻炎」でネット検索してみたところ、教えてもらったこの症状には名前があって、朝の鼻炎は「モーニングアタック」と言うそうです。
なんか、毎朝起きた瞬間から始まるツラい鼻炎、まさにモーニングアタック、ピッタリなネーミングだなと半笑いしてしまいました。笑
そんなモーニングアタックを通年で受けている私ですが。
やはりアレルギー体質がこのモーニングアタックの症状に拍車をかけてしまうようで、杉花粉のこの時期になるとモーニングアタックどころか、モーニングドロップキックラリアットプランチャくらいの勢いで襲い掛ってくるのです(**)
呼吸困難になっちゃうよー!と思うくらいくしゃみ連発が止まらないし。
鼻水も水道の蛇口が壊れてしまったみたいにツターッととめどなく流れ出るから、鼻をかんでもかんでもキリがないし、鼻をかみつづけるために何も用事が出来なくなってしまうほどです。
副鼻腔あたりから湧水のごとく鼻水が湧き出てくる感じが自分でも分かりますもん。
でも、朝は私も忙しいので、このとめどなく出てくる鼻水を何とかしなければ用事が出来ません。
そこで私、ある作戦を思い付きました。
まず、ティッシュを2枚ほど取って重ねて、絨毯を巻くようにディッシュを端からクルクルと巻くと、細長いティッシュの棒のようなもの(以下、ティッシュ棒)が出来ます。
そして、そのティッシュ棒の両端を持って、両方の鼻の穴にグイっと突っ込む!
すると、まるで鼻輪をした牛のような状態になります。
これで鼻水は勝手にティシュ棒の両サイドから吸収されていき、鼻をかむ手間からしばし解放されるのです。
ただ、この姿を、この顔を、家族と言えど夫にも見せるのは気が引けます(^^;
そこで、「あ”~…今日も花粉が凄いわぁ~…」とかなんとか言いながら家の中でマスクをして、マスクの下でティッシュ棒の鼻輪をしていることなどおくびにも出さず素知らぬ顔でお弁当作りを遂行し、夫を送り出すのです。
そして、夫を送り出すや否や洗面所へ走り、鼻水を吸収しきってびしょびしょになったティッシュ棒を捨てて、鼻をかんでスッキリすると、その頃にはモーニングドロップキックラリアットプランチャも落ち着いてきていて、やっと鼻で息が出来るようになっている。
っと言うわけで、ここだけの話ですが、花粉症の今の時期、私は毎朝、鼻輪をした牛状態になるのでございます。



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