私は、血圧の薬を服用するようになって約1年と8ヶ月になります。
原因は、様々な検査を経て「ただの更年期障害だね」となった訳ですが、いくら更年期が原因とは言えども、それだけではないことは自覚しております。
ハイ、ソウデス、ワタシノタイジュウ、ヤバイノデス。
高血圧には減量が必要
血圧を下げるにはどうしたら良いか?
一般的には「塩分を控える」、これがよく知られている方法だと思うのですが、それと同じくらい大事なのは、「体重を減らすこと」なのです。
なぜ体重を減らした方が良いのか?
分かりやすく説明すると、例えば、身長が同じでも、お相撲さんみたいに体が大きい人と、お相撲さんの半分の体重の細身の人がいたとします。
そうなると、体が大きい人の方が細身の人より体の体積が多い、つまり、血液の量も多い、と言うことになります。
同じ身長の人間でありながら、血液の量が多いとなると、その分、心臓は頑張ってポンプを使って体全体に血液を送り出さなければならなくなります。
心臓から勢いよく血液を送り出さなければ(血圧を高くしなければ)全身に血液を送れないので、血圧が上がってしまう、と言うことなのです。
なので、血圧を下げるために減量も重要な対処法の1つなわけですが…
正直、私は言うほど減量できていないのです。
先日のブログ記事にも書きましたが、しらたきご飯のおかげで、一時は5~6kgほど無理なく減量できました。
これはとてもありがたいことです。
でも、私の食欲がしらたきご飯の恩恵を上回って、それから2kgほどリバウンドしたりして、そのまま停滞してしまっています。
食べなきゃいい、それだけのことだけど、食べることが何より好きな私はどうしても厳しいです。
自分の体の事なのに、管理しきれない弱さが悲しい。トホホ…
MCTオイル買ってみた理由
そんなわけで、しらたきご飯にプラスする形で最近話題のMCTオイルの力も借りてみることにしました。
理由から先に言うと、
「糖質を控えながらMCTオイルを取り入れると、痩せるよ」
と言う情報を目にしたからです。(もちろん個人差はあると思いますが、そこは承知のうえでチャレンジです)
MCTオイルとは、ヤシ科の植物に含まれる天然成分「中鎖脂肪酸」のみで作られているオイルです。
特徴は、消化・吸収が早くて体脂肪として蓄積されにくいこと。
素早くエネルギーに変換されて体脂肪として蓄積されにくいばかりか、MCTオイルを摂取することで空腹を感じにくくなり、つまみ食いを予防する効果もあるとのこと。
つまみ食い大王の私には、是非とも効果があってほしいポイントです。
そして、糖質を制限しながらMCTオイルを摂取するとエネルギー不足を避けるだけでなく、体内の脂肪がエネルギーとして使用されやすくなるとのこと。
つまりそのMCTオイルの特性から、白米だけのご飯から「しらたきご飯」にしてプチ糖質制限をしている私の減量のプラスアルファーになってくれるのでは?と思ったのです。
その他にも期待できる効果が色々とあって、「持久力アップ」「疲労回復効果」「脳のエネルギー源(認知機能)」など、ダイエット効果以外も嬉しい効果があると知りました。
COCOLAB MCTオイル
MCTオイルは常温保存で大丈夫です。
使い方は?と思って検索してみたところ、加熱調理用ではなく、サラダのドレッシングに加えたりしてそのままオイルを摂取した方が良いとのこと。
珈琲や飲み物に入れたり、ヨーグルトにかけたりするとも書いてあったので、最初は「え、ヨーグルトにオイル?美味しくないのでは?油っこくならないのかな?」なんて思ったのですが、まずはお勧めの通りプレーンヨーグルトに小さじ1ほどのMCTオイルと、オリゴ糖を少々かけて食べてみました。
味は、全くオイル感なしの無味無臭。
ベタベタした感じも、変な油っぽい味もしなくて、これなら確かにコーヒーなどの飲み物に入れたところで味に変化も無いでしょうし、問題ないなと分かりました。
私が購入してみたのは、保存料・添加物は一切使わず、自然の物しか使っていない「COCOLAB MCTオイル」
摂取量の目安は、
- 1回の使用量は「小さじ1」~「大さじ1」
- 1日1~3回目安
摂取量が多すぎるとお腹がゆるくなることがあるとのこと。
なので、最初は小さじ1から始めるのが良さそうです。
自力で頑張れない私の、しらたきご飯とMCTオイルの他力本願。
2つの力を借りて、私はどこまで減量できるでしょうか。
痩せてくれ、私。
切に願う!
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