本当だったらいいなと思う都市伝説

エッセイ

ドイツの大学で生物学の研究でをしているチームが発表した案件で、とある藻について研究をしていたところ、植物って水と二酸化炭素と光で光合成をするのが普通ですが、己の光合成が上手くいっていない時(エネルギーが上手く作れない状態の時)、隣りの植物からエネルギーを取っている、という研究結果が出たらしいです。

それを踏まえた、とある都市伝説を耳にしました。

もしかしたら、人間も?

その藻の研究結果から、もしかしたら人間も?他者からエネルギーを取っているかもしれないと言う学説につながるのではないか?ということになったらしいのです。笑

っと言うのも、「この人といると何だか元気が出るなぁ~」みたいな人がいるじゃないですか。

これって、エネルギーがある人からエネルギーをもらっているから、かもしれない。

その逆の、「この人といると元気や運気が何となく下がるなぁ~」みたいな人もいますよね。

それは、エネルギー不足な人にエネルギーを取られているから、かもしれない。

このように、人に元気をあげる人、人から元気を取る人、と言う状況に現実的な説明がつくかもしれないよ?と言う都市伝説なのです。

エネルギーを取る人の見分け方(仮説)

さらに、人からエネルギーを取っている状態かもしれない人を見分ける方法があるそうで、例えば
  • 繁盛店に行ったとしても、フワッと他の客がいなくなる人 とか
  • とかく並びがちな公衆トイレに、フワッと並ばず入れる人 とか

このように「とにかく人が寄って来ない」、これが見分けるコツなのだとか。

まぁね、これはあくまで都市伝説と言うか、可能性の話なんですけどね。

実は私たちのこと?!

でもです!

もしもこの都市伝説が本当だとしたら、私たち夫婦は「人に元気をあげる人」の方に入れることになれるかもしれないぞ、と思ったのです。

なぜなら、ガラーンと誰もお客さんのいない店に入ると、店を出る頃にはいつの間にかたくさんのお客さんで混雑している、もしくは満席になっていた、なんて事がけっこう多いのです。

マジで。

これは私の気のせいなだけではなくて、夫も「あ、またやったね(また混雑させちゃったね)。笑」と言って笑いながら店を出ることがよくあるくらいです。

もしやこれは、人からエネルギーを取っている人の仮設の逆説なのでは?ではっ?!

人に元気をあげる人なのだとしたら、それはちょっぴり嬉しいような気がするので、この都市伝説が本当だったらいいいかも~と割と本気で思ったなばなでございました。

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