今日は、かなりお久しぶりで献血ルームへ行ってきました。
私は献血は出来ないと勘違いしていた
私は通年でアレルギーを抑える薬と、2年程前から降圧剤を服用しています。
なので、薬を日常的に服用している私は「献血できない人」なんだろうなと思い込んで献血に行かなく(行けなく)なっていたのですが、いつもお世話になっている病院の先生に診察の時に
「私は薬を通年で服用しているので、献血とかって・・・出来ないんですよね?」
と、一応のつもりで聞いてみたのですが
「えっ?出来ますよ。これくらいの薬で献血できなくなったら、日本人半分くらいの人が献血できなくなっちゃいますよ。あははっ!」
と、ちょっと笑われ(^^;加えて、どーゆー原理なのか?までは聞かなかったので分からないのですが
「献血は、体にイイですからね。献血するとイイですよ。」
とも言っていたので、それから私は献血を再開して、定期的に献血しています。
献血ルーム
私が献血に行くのは、もっぱら近所の「献血ルーム」です。
受付でタッチパネル式の問診や、血圧測定と体重測定があり、問題が無ければ、いただいたスポーツドリンクや紙コップの無料自販機で好きなドリンクを選んで水分補給をします。
続いて、検診の先生からさらに詳しい問診と、指に針を刺してちょっとだけ血液を採取して血液検査をし、問題がなければ、またしばし水分補給タイム。
そして、テレビ付きのリクライニングの椅子に横になりながら、全血献血400mLサクッと10分~15分で終了です。
その後は30分ほどまた水分を取りながら休憩するように言われたので、雑誌を見ながらお茶タイム。
そして帰りにはお菓子とかいただいちゃったりして、至れり尽くせりで献血ルームを後にします。
献血ルーム、何気に憩いの場です。笑
ラブラッド
ところで、私は昨年、献血を再開したのと同時に献血ルームの方にお勧めされた日本赤十字社のラブラッド会員に登録してみました。
ラブラッド会員になると
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- 全国の献血会場(一部を除く)のWebやアプリでの予約が可能になります
- ポイントを貯めて記念品と交換できます
- 血液の検査結果等を含む献血記録が献血後数日でWebやアプリにて確認できます ※会員になられた方は検査結果通知はがきの発送を停止します。
- 過去の献血記録が確認できます(平成17年4月以降)
- メールやLINE、プッシュ通知で会員限定のお知らせやご案内、献血の依頼等が届きます(次回献血可能日、イベント、キャンペーン情報、「献血のお願い」など)
- 住所などの変更がWebやアプリ上で可能になります
と、かなり優れものなのです。
なので、ラブラッド会員になっておけば定期的に献血が出来そうだなと思って登録しました。
献血の回数について
今日は、約半年ぶりに献血をしてきまして、前回同様400ml献血でした。
今回もいたってスムーズに献血を終えることができまして。
献血の後「30分ほどしっかり水分を取りながら休憩していて下さ~い」と言われて、いただいたスポーツドリンクを飲みながらスマホを見たりしてソファーに座っていたところ、スタッフの方が席まで私の献血カードを返しに来てくれて
「次回の400mlの献血可能な日付は来年の4月24日以降です」
と書かれたお知らせカードも一緒にくれました。
それを見て、私はちょっとした疑問が頭に浮かびました。
「あれ?来年の4月?なんでそんなに先なんだろう?女性は献血したら16週間後からまた献血可能だったよね?」と思ったのです。
そこで思い切ってスタッフの方に聞いてみたところ、確かに女性の400ml献血と400ml献血のインターバルは16週間です。
なのですが、そもそも女性の400ml献血は、年に2回が上限なのだそうです。
へぇ、知らなかった~!
なので、渡されたお知らせカードに書かれた日付も、半年後となっていたわけです。
半年に1度ペースで年に2回献血してね、ってことなんですね。
でも、その代わりと言うか、普通の献血の他に「成分献血」と言うものがあって、それなら男女とも400ml献血からインターバル8週間後から出来て。
さらに、成分献血から成分献血なら、インターバル2週間間隔で出来るのだそうです。
「成分献血にご興味おありですか?°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」
と、スタッフの方が目をキラキラさせて説明してくれました。笑
さすがに2週間ごとの成分献血(年に24回)は無理かなと思うけど、機会があったら成分献血とやらもチャレンジしてみようと思ったのでした。
そして、今日もお菓子や歯ブラシなどいただきまして、ありがとうございました!
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