この３連休、今年もいよいよ明治安田Ｊリーグ２０２４シーズンが開幕しました。
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開幕戦
我が家が応援するクラブチームは、土曜日にホームで開幕戦がありました。
今シーズンも夫婦そろってシーチケを購入し、自分でもちょっと信じられないのですが、気が付けばこのクラブチームのサポーターになって１９年目に突入です＼(◎o◎)／！
開幕戦当日には毎年のルーティンがあって、早朝から後援会の企画によるファン・サポーターの必勝祈願に参加して、「今年は！今年こそ！」と切にお願いしてからスタジアムへむかいました。笑
第１節からいつも通りゴール裏に立ち、大きな声でコールをしながら手をたたき、チャントを歌いながら飛び跳ね、全力で応援してまいりました。
試合の結果から先に言うと、幸先よく勝ち点３を積み上げることが出来まして、嬉しいと言うより、なんだかホッとしましたね。
たった１試合だけで今シーズンの行く末が分かるわけではありませんけど、とは言え、最初の試合で見て取れる選手たちの様子や雰囲気などが良ければ、サポーターとしては期待が膨らみ希望が持てるってもんです。
２０２４シーズン、またこの選手たちと頑張って一緒に戦おうと思えた試合でございました。
開幕戦をむかえる度に起きる私の問題点
ところで、毎年毎年、開幕戦の応援に行く度に、私には思うことが幾つかあります。
新しい選手の名前と新チャントが覚えきれない問題
これはどのスポーツでも同じでしょうが、応援しているチームの選手が毎年毎年全く同じメンバーであることは絶対にありません。
特にサッカーって、選手の意志による移籍もあれば、フロントや監督が代われば戦術もガラリと変わったりして、それによりごっそりと選手の入れ替えが行われたりすることもあるので
１１月にシーズンが終わってから少しずつ選手の移籍や引退などの情報が出始めて、１月くらいまでに徐々に来シーズン残ってくれる選手や新たに加入してくれる選手の情報が入ってきて
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そこからコールリーダーたちが新しい選手のコールや新チャントを考えて、XやYouTube動画などを使って一斉に新チャントの拡散をしてくれるので
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サポーターたちは情報をチェックして、覚えて、開幕戦に挑みます
なのですが、私は毎年、新しい選手の名前やどんな経歴を持つ選手なのかなどをチェックするのが精いっぱいで、開幕戦までに新しい選手の名前を覚えきれなかったり、顔と名前が一致しない状態で開幕戦に突入したりすることもあるのです。
それに加え、毎年この時期は新しい選手の加入に伴い新チャントも一気に増えるので、５０代なばな、はっきり言って覚えきれません！
現地でサポの皆さんが歌っているのを聞きながら覚えていくしかないのです。
覚えきるまでは、覚えているフリをして手をたたきながら口パクで歌っているフリをしてやり過ごしていて、周りの人にバレていないか、ちょっと気になります。笑
太って体力も落ちて応援がつらい問題
サッカーの応援と言うものは、私にとって唯一の運動でもあります。
それなのに、１１月にシーズンを終えて翌年の２月に開幕するまでの約３ヶ月間はサッカー観戦に行くことがなくなり、つまり、私の唯一の運動の場がなくなることになります。
その間に、クリスマスもあればお正月もあるし…
で、運動不足にもなるし、体重も増えるし…
そんなだらけた季節を過ごした後に開幕戦でいきなり応援しようするとですね、身体がもぉ～重いのなんのって(◎_◎;)
それでも頑張って飛び跳ねていると、今度は息が上がってゼイゼイしてしまってチャントを歌うどころではなくなってしまい、つらいつらい。
そして翌日は、はふくらはぎの激しい筋肉痛で歩けなくなるのが常です。
毎年、運動不足を痛感する、それが私の開幕戦なのであります。
声が出なくなっている問題
それに、開幕戦では声も出なくなっているのです。
応援をしていると腹の底から声を出して大きな声で歌い続けるので、たぶんちょっとした発声練習のような感じになっていると思うんですけど、シーズンが終わって３ヶ月間くら間が空いてしまうと、日常生活ではそんなに大きな声を出すことも無いですから、いざ開幕戦で大きな声で応援しようと思ってもすっかり声が出なくなっているのです。
それでも頑張って声を張って応援をすると、帰る頃にはすっかり声が枯れてしまい、翌日にはまるで風邪をこじらせたかのようなガラガラ声になってしまうのです。
そんなこんなで開幕戦翌日の本日、私は朝に布団から起き上がった瞬間にふくらはぎの筋肉痛の激痛で倒れ込み。
空気が漏れてしまっているかのようなカスカスの声のまま１日過ごしました。
シーズンが始まって３試合くらい経つと、徐々に身体も声もエンジンがかかってきて、再び全力で応援が出来るようになると思われます。
これが、とあるおばさんサポの開幕戦です。
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