知れば知るほど凄い「ルイボスティー」の効果

美容

前に幼馴染が「たぶんルイボスティーを飲んでいたからだと思うんだけど、ダイエットとか頑張ってたわけじゃないのに体重が少し減ったのよ。ノンカフェインだしね、ルイボスティーいいよ!」と教えてくれたのですが、私はあまりルイボスティーに馴染みが無くて、飲んだことは何度かあったんですけど、なかなか自分の中で定着しないお茶でもありました。

ルイボスティーを飲み始めたきっかけ

カフェインの取り過ぎで夜になっても眠れなくなって「カフェインって怖い!」と悟ってからは、毎日がぶがぶ飲むお茶はノンカフェインの麦茶やはとむぎ茶に切り替えたんですけど、その中にルイボスティーがどうしてだか入らなかったんですよね。

どうしてだろう?と改めて考えてみると、おそらくなんですけど、私の中で麦茶の麦やはとむぎ茶のはとむぎは日本でも昔から馴染みのある食品だけど、海外の植物であろう「ルイボス」がどんな植物なのか知らないため、なかなか手が出なかったんじゃないかと思います。

やっぱり、昔から馴染みのある食品の方が安心感がある、みたいな?

ところが今年の春頃、いつものスーパーでいつものはとむぎ茶を買おうとしたら、はとむぎ茶が売り切れてしまっていたので、その時は買うのをあきらめました。

家にまだ少しはとむぎ茶と麦茶が残っていたので、まぁ、また次に行った時に買えばいいかと思いまして。

そして、それから1週間後くらいにスーパーへ行ったのですが、またはとむぎ茶が売り切れていて、その時には家にあるノンカフェインのお茶のストックがもう切れかけていたので、仕方ないので麦茶でも買おうかと思いながらお茶の棚を見ていたら、ルイボスティーに目が行きました。

「あ、ルイボスティーだ…(幼馴染が)ルイボスティーいいよって言ってたな…」

ふとお勧めされたのを思い出して、ちょっとした偶然が重なって、私は初めてティーパックのルイボスティーを購入したのでした。

そして、帰宅してから幼馴染が言っていた「ルイボスティーで痩せたかも」は本当なのかな?ルイボスティーにそんな効果はあるのかな?と軽い気持ちでルイボスティーについて調べてみたところ、思っていた以上にルイボスティーが優秀過ぎるノンカフェインのお茶だと分かって、ビックリしたのでした。笑

ルイボスティーで期待できる効果

①血圧を下げる

ルイボスティーに含まれるカリウムは余分な塩分や水分を身体から排出してくれるので、血圧を下げる作用があり、さらに、ルチンが毛細血管を強化して弾力を持たせてくれるので、血液の流れがスムーズになり血圧を下げるのに役立つとのことです。

血圧の薬を服用している私は、脱降圧剤を目指すべく、ルイボスティーのこの効果に期待しています!

②動脈硬化の予防

ルイボスティーは強い抗酸化作用があり、活性酸素の働きを抑制し増加を予防してくれるので、動脈硬化を予防できるとのことです。

③糖尿病の予防

糖尿病を予防するためには血糖値のコントロールが大切ですが、ルイボスティーに含まれるアスパラチンと言うポリフェノールが血糖値の上昇を抑えてくれて、糖尿病の原因になる活性酸素も抑える作用があるとのこと。

また、ルイボスティーは血糖値を調整するインスリンの分泌に欠かせない亜鉛も含まれているので、合わせて糖尿病の予防に期待できるそうです。

④痛風の予防

痛風は血液中の尿酸が増えすぎて結晶化して関節に溜まることで激しい痛みが出たり、腎臓病や心疾患や脳疾患などの合併症のリスクもありますが、ルイボスティーに含まれるアスパラチンには尿酸が生成されるのを妨げる効果があるため、尿酸値の上昇を抑えることが出来て、風痛を予防できる可能性があるそうです。

⑤抗アレルギー

ルイボスティーに含まれるSOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)酵素と、ポリフェノールの一種であるフラボノイドは、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンの働きを抑制してくれるので、アレルギー症状の緩和に期待が出来るそうです。

私はアレルギー体質で、アレルギー性の蕁麻疹を抑える薬を通年で服用していて、病院の先生によると蕁麻疹は「歳取ったら治りますよ。年寄りになるとアレルギー物質への反応も鈍くなるからね。」 とのことですが、出来ることなら少しでも早く薬に頼らない体になりたいので、ルイボスティーの抗アレルギー効果も期待しています!

⑥美肌効果

ルイボスティーには、美肌に効果的なマグネシウムやカリウムなどのミネラル類や、ビタミンCなどが含まれています。

また、SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)酵素の抗酸化物質のおかげで、新陳代謝をアップルする効果、肌のターンオーバーの改善、体内の活性酸素が減少してシミ・しわ・たるみ・くすみなどのを改善してくれるそうです。

シミ・しわ・たるみ・くすみ、全て改善して欲しいよーーーぉぅ!笑

⑦アンチエイジング

活性酸素が増えすぎると体の細胞が傷つけられ、血管や臓器の老化、肌の新陳代謝の低下や弾力の低下をまねきますが、ルイボスティーにはケルセチンやSOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)酵素が含まれていて、増えすぎた活性酸素を減らしたり働きを抑えるので、細胞を若々しくたもつことが出来るそうです。

⑧便秘解消

ルイボスティーに含まれるマグネシウムは、腸の中で水分を集め便を柔らかくして排出しやすくし、抗酸化物質が腸の動きを活発にして悪玉菌を排出してくれるため、腸内環境が整い便秘を改善してくれるそうです。

⑨リラックス効果

ルイボスティーのフラボノイドやマグネシウムは神経の興奮を抑えて精神安定の効果があるそうです。

 

なんか、結構凄くありません?ルイボスティーって。

こんなにも身体に良いと知っていたら、もっと早めに飲んでいたのに~。

でも、幼馴染のお勧めと偶然のおかげでルイボスティーを飲み始めた私は、今は、毎日がぶがぶ飲むお茶のメインはルイボスティーとはとむぎ茶、そして時々麦茶、って感じで飲んでいます。

最初の頃は、紅茶のような~でも違うな~って感じの味が不思議でしたけど、今ではすっかり飲み慣れて、むしろ飲みやすいし美味しいです。

飲み過ぎには注意

そんなルイボスティーですが、飲み過ぎには注意が必要だそうで、飲み過ぎると

  • 便を柔らかくするマグネシウムを含んでいるので便が柔らかくなりすぎて下痢になったり
  • 利尿作用があるカリウムを含んでいるのでトイレが近くなったり
  • ポリフェノールを豊富に含んでいるので、妊娠中は赤ちゃんの成長に影響を及ぼすことがある

などがあるので、普通の量を飲む分にはノンカフェインなので問題は無いようですが、あくまでも「大量に飲む」のは避けた方がよろしいようです

何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」でございます。

国太楼のルイボスティー

ちなみに、私が飲んでいるルイボスティーは、「国太楼」のルイボスティーです。

今もブログを書きながら飲んでいます。笑

国太楼のルイボスティーは、鮮度ある茶葉を産地である南アフリカから直輸入し、茎が少なくキメの細かいプレミアムグレードの茶葉を使用しているとのことで、確かに、香りも高く濃い味わいのルイボスティーだなと思います。

嫌なクセもなくて香りが良いので、とにかく飲みやすいんですよね。

初めて買ってみたルイボスティーが美味しいルイボスティーで良かった~(*^-^*)と思いつつ。

ルイボスティーは薬ではないので、毎日コツコツと飲み続けて良い効果を期待しています。

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