誕生日に知る理想と現実

エッセイ

本日、なばな、53歳の誕生日にございます。

自分、おめでとう!

今日は週末の土曜日なので、午前中のうちに夫も私もそれぞれの用事を済ませて、夕方にお祝いがてら駅前にできたパスタ&ピザのお店に食事に行くことにしました。

夫はリハビリのため整形外科へ

夫は7月の中旬から整形外科へ通っています。

いわゆる五十肩と呼ばれている肩関節周囲炎の治療のためです。

今現在、幸いにも痛みもだいぶ和らいでいるそうで、2週間に1度の関節の動きを良くするヒアルロン酸の関節内注射と、週に1度の理学療法士による肩の可動域の回復を目指したリハビリを行うために通院しています。

今日は2週間に1度のヒアルロン酸注射はなくて、リハビリだけの日でした。

肩回りの固まってしまっていた筋肉はだいぶほぐれてきているとのことで、実際、だいぶ腕も上がるようになってきてはいますが、問題の無い左腕と比べると、右腕は同じ高さまではまだ上げられないでいます。

これは、肩の骨の中にある腕の骨との連結部分の筋肉が固まっていて、外からアプローチしにくい部分なので、なかなか手強いらしいです。

理学療法士さん曰く「ここからが(完治するまで)長いかもしれません。」とのこと。

でも逆を言えば、放置さえしなければ、少しずつでも動かせるようになると言うことでもあるので、毎週の通院はちょっと大変かもしれませんが、夫にはリハビリを頑張って続けてもらいたいと思います。

ふぁいとー。

私は美容院へ

そして私は、せっかくの誕生日なのでちょっとは身綺麗にしておこうと、朝一番の10時に予約を入れておいた美容院へ行ってきました。

夏の間は暑いので髪を後ろでスッキリ束ねておくために伸ばしていたのですが、気付けばもう9月、これから気温が少しずつ下がってきてくれるのを見越して、バッサリと久々にショートにすることにしました。

どんな髪型がいいかな?

昨日、パソコンでヘアカタログなんかを見ながら迷っていたところ、ふと目に付いたのは、宇多田ヒカルさんの髪型でした。

なんか、素敵、そして、カワエエ~♪

もちろん宇多田さんと私のビジュアルの違いは重々承知のうえで、髪型だけでも真似させてもらうことにしたのでした。

美容師さんに、パソコンの画面をスマホのカメラで写したこの写真を見本として見てもらって、カットしてもらいました。

そしてありがたいことに、美容師さんの腕の良さのおかげで、かなり忠実にこの髪型になれたのです。

凄いですよね、この写真1枚をスマホで1度見ただけで、ちゃんとカット出来るなんて。

思いのほか寄せていただけたのが嬉しくて、ご機嫌で帰宅した私でした。

理想と現実

そして先ほど、帰宅まして。

手を洗うために洗面所へ行き、手を洗いながら鏡に映る久しぶりのショートヘアの自分の顔をまじまじと見たのです。

すると、ちょっとした違和感に気づきました。

美容院で仕上がった髪型を見た時は、確かに宇多田ヒカルさんの髪型だと思ったのです。

でも、帰宅してホッとして、改めて鏡を見たら、確かに宇多田ヒカルさんの髪型ではあるんだけど…けど…

思わず洗った手を拭きながら、しばし鏡の前でフリーズ。

そして私、気付いちゃいました。

髪型は確かにリクエスト通り宇多田ヒカルさんにしてもらえたけど、私の丸い顔のせいで宇多田ヒカル感が薄れてしまっていることを。

鏡に映った私は、宇多田ヒカルさんと言うより「こけし」だなって。笑

美容師さんの腕の良さを台無しにしてしまう私の丸顔。

これぞまさに、理想と現実。

そして私は、こけしヘアで53歳の誕生日を祝うことが決定したのでした。

でもまぁ、顔の丸さはともかくこの髪型はとても気に入ったので、とどのつまり、色んな意味で私が痩せればいいだけのことよねと、改めて肝に銘じた誕生日でございました。笑

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