7月20日(日)、我が家にしては珍しく早起きをして、チャチャッと朝食を済ませて身支度を整え、朝の8時半には家を出ました。
そして、まず先に向かいましたのは、近所の投票所です。
参議院議員通常選挙で私のたった一票、されどこの一票、重みを思い知れ!とばかりに投票して参りました!
世の中が少しずつでも今より良い方向に向かって進んでくれますように、と願いつつ。
せっかく早起きして家を出たので、私にはこの時期にどうしても午前中に行っておきたい場所があったので、投票を済ませたその足で駅に向かい、ふらりと電車に乗って出かけてきました。
向かいましたのは、東京は上野の不忍池です。
Instagram「上野案内所」(松坂屋上野店2階)の公式アカウント ⇩ を拝見したところ、
1週間ほど前の7月12日(土)の時点で、都内有数の蓮の名所である不忍池の蓮の花が見頃をむかえていると知りました。
実は1年前の昨年の6月、私はSNSで「不忍池の蓮の花が咲き始めてるよ!」と言う情報を目にして急いで不忍池へ行ったのですが、まだ咲き始めたばかりでほとんど花が咲いていなくて、葉に覆われた真緑の不忍池を鑑賞して終わってしまいました(^^;
あれから1年、今年こそ!絶対に満開の蓮の花を見たい!と意気込んでいた私は、このタイミングを逃してはなりませぬ!とばかりに上野へ向かいました。笑
こうして、9時半頃には不忍池に到着しました。
蓮の花は、早朝から午前中にかけて開花して、午後には閉じてしまうので、なんとしてでも午前中のうちに見に来たかったのです。
そこには、私がずーっと見てみたいと思っていた蓮の花が見事に咲き誇っている景色が広がっていました!
1つ1つの花がとっても大きくて。
ふわふわの可愛らしいピンクの花びらで。
この花が一面に咲き誇っている景色は、これぞまさに極楽浄土…と思ってしまいます。
今現在、上野公園不忍池周辺を舞台に、風鈴が奏でる音色とともに涼やかな夏の風情を楽しめる「うえの夏まつり」が開催中です。
【公式】うえの夏まつり2025 ⇩
- 日程 2025年 7月11日(金)〜8月11日(月・祝)
- 時間 14時〜20時(催事により異なる)
3,000個の風鈴が不忍池のデッキに並ぶ「蓮見デッキりんりん回廊」や、縁日、かき氷スタンプラリー、ライブイベントや骨董市や氷の彫刻など、世代を超えて楽しめる夏の一大イベント開催中です!
心地よい風が吹く青空の下で揺れる3,000個の風鈴、カランカランと鳴り響くガラスの風鈴の音色。
暑い夏もいいもんだだなぁ~なんて思えてきました。
そして、風鈴越しに眺める極楽浄土のような景色。
久しぶりに心が癒された素敵な時間となりました。
それにしても、蓮の花って本当に可愛いですなぁ。
個人的には、このくらいの咲きかけのコロンと丸い蓮の花が好きっす。
あ~… ピンクの丸いの、カワエエなぁ~… … … あ~… なんか桃が食べたくなってきたなぁ~…
と言うわけで(どんなわけで?笑)、不忍池で満開の蓮の花をのんびり愛でた後、そのまま近くの松坂屋まで行って、桃を買ってから帰路に着きました。
選んだのは、山梨県JAふえふき の 大きくて綺麗な桃「大糖領」です。
中晩品種で糖度13度と最も糖度が高い品種だそうで、桃好きにはたまらない極上の桃とのこと。
炎天下の暑い中ずっと汗をかきかき不忍池や上野界隈をぶらぶら散策や買い物をして帰宅して 、夜になって冷蔵庫で冷やしておいた桃をいただきました。
以前、桃をお取り寄せした農園の方から「桃は是非とも皮ごと食べてみて~!」と教えていただいたことがあるので、今回も洗って皮ごといただいてみたのですが、最初は「あれ?まだちょっと熟れてないかな?」と思うくらいしっかりとした触感でした。
でも、一口食べて、衝撃!
甘くて、みずみずしい果汁がジュワーッと口に広がって、しっとりとなめらかな果肉がとろけるような美味しさで、日差しで火照っていた体に染みわたりましたね。
大袈裟ではなく、私が人生で今まで食べた桃の中で一番「みずみずしい」「果汁たっぷり」な甘い桃でした。
1個1,000円ちょっとの桃は我が家のお財布事情からするとかなり高級でしたが(^^;今年お初の桃でしたし、今年も実家からいただいてしまった「桃代です」を使わせていただいて、ご馳走になりました。
美味しいものは高い、けれど、高いにはちゃんと理由があるよね、なーんて思えた美味しい桃でございました。
ああ、口福(*^-^*)
JAふえふき「大糖領」
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