美味しいパンはするめと同じ

ごはん

いきなり寄り道

先日、所用で東京メトロ日比谷線の小伝馬町駅方面に行くことになったのですが、この辺の土地勘があまりないので事前にグーグルマップでルートを調べておりましたところ、美味しいお店を発見する嗅覚が抜群の夫が、小伝馬町駅と都営地下鉄新宿線の馬喰横山駅の中間あたりに人気のパン屋さんがあるという情報を発見。

もうそうなると、そもそもの所用のことよりも「まずは美味しいパンを買いたい!」に頭のスイッチが切り替わってしまうため(笑)、この日は先に都営地下鉄新宿線で馬喰横山駅へ向かい、そこから歩いてパン屋さんへ寄り道してから、小伝馬町駅へ向かうことにしました。笑

そして、地下鉄の馬喰横山駅から地上に出て、駅前の大通りからちょっと裏手の路地へ入って徒歩2分、静かで商業ビルやマンションが立ち並ぶ一角に、急に人だかりを発見。

すぐに「あ、パン屋さん、あそこやね!」って分かりましたね。笑

 

BEAVER BREAD

パン屋さんの名前は『BEAVER BREAD』

= BEAVER BREAD (公式Instagram) =

口コミ情報によりますと、

銀座の名店「レカン」でブーランジェを務めた割田健一氏が、「街のパン屋」を目指して2017年にオープンした有名店。親しみやすくて、非常にクオリティー高いパンが揃う。

とのことで評判通りの人気店らしく、店内には4名までしか入店できないため、お店の前には常に何組かのお客さんが並んで入店待ちをしている状態でした。

こじんまりとした店内には、シンプルなパンからオリジナリティーのあるパンまで、美味しそうなパンがズラリ~ぎっしり~並んでいて目移りしまくりです。

ただ、先ほども言ったとおり店内には4名までしか入れないため、あまりじっくりゆっくり選んでいると次のお客さんが入ってこれなくなってしまうから、目移りしすぎて選べないでいる夫に「私はコレとコレ。君も次のお客さんが入れないから早く選び~」と言って、やっとこパンを選ぶことができたのでした。笑

それほど、こちらのパンはどれもこれも美味しそうだったのです。

 

美味しいパンはするめと同じ

こうして、無事にお目当てのパン屋さんでパンをゲットして、その後に元々の所用をついでのようにこなしてから帰宅し、夜、さっそく買ってきたパンをいただきました。

ハード系のパンはサッとトースターで炙って外を少しカリッとさせてからいただきましたが、サクッ、からの~グイッ、からの~モチッモチ、ハード系ならではの食感、そして鼻を抜ける香ばしいパンの香りが素朴で最高です。

最初に食べた細長いバケットのようなアンチョビオリーブは、オリーブの旨みとアンチョビの塩味が程よくて、噛めば噛むほど美味しい!ずっと美味しいが続くのです。

次に食べたキノコの形をした可愛らしいアールグレイのシャンピニオンは、アールグレイの細かい茶葉がふんだんに練り込まれていて、これまた噛めば噛むほどアールグレイの香りが鼻を抜けていって、本当に良い香り!

甘くないから、パンの香ばしさとアールグレイの良い香りをもぐもぐしながらずっと楽しめました。

そして、美味しいパンをもぐもぐ味わいながら、私、ふと思ったんですよ。

誤解を恐れずに言うのであれば、BEAVER BREADさんのパンに限らず美味しいパン屋さんのパンって、するめみたいだなぁ~と。

美味しいパンもするめも、トースターで軽く炙って、少しちぎって口の中に入れて、もぐもぐしているとどんどん旨味が口の中に広がって、噛めば噛むほど美味しくて、ずっと噛んでいられて、美味しいが続くの法則。

近年、食べ物はどんどん柔らかくなってきていて人の噛む力が弱くなってきているとか耳にしますが、やっぱり旨いものはもぐもぐ嚙んで味わってこそではないだろうか?と、もぐもぐおばさんは思ったのでした。笑

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