楽天証券の新NISA「積立予約」設定完了!我が家の手続きの流れを解説!

【お金のこと】

今日で11月も終わりです。

あ~なんかもう、「うそでしょ?」って思っちゃう。

年齢を重ねるごとに1年が過ぎる速さが加速している感覚ですが、特に今年は本当に早かった、って言うか早過ぎました。

そして明日からは12月。

今年も残すところあと1ヶ月となりまして、私はもうこの時点で既に「今年は大掃除は無理ばい!」と宣言しているありさまです(^^;

でも、今年のうちに絶対やっておかなければならない事もあります。

それは、楽天証券の新NISAの積立予約です。

積立予約設定の受付期間は 11/13 8:00 〜 12/28 18:00 となっていますが、クレカ積立・キャッシュ積立は翌年1月から反映させるなら、12/12が期限です。

忘れないうちに、早めに手続きをすることにしました。

我が家の「新NISA」について

我が家は、夫婦2人で現行のつみたてNISAを年間40万円の上限額(月々33,333円)で投資信託に投資しています。

そして、2024年から新NISAに変わっても、今現在は「つみたて投資枠」での投資しか考えていません。

もっとお金に余裕があれば「成長投資枠」も利用したいところなんですけどねぇ、今の我が家の家計と相談すると現実的に厳しいものがあるので、無理はせず、まずはつみたて投資枠を優先させることにしました。

でも、新NISAに変わると年間投資枠が増える(年間120万円)ので、来年からの投資額をどうする?と夫婦で話し合いをしました。

そして決めた答えは

  1. 夫の新NISAのつみたて投資枠を上限額の120万円(月々10万円)に設定する。
  2. 私は現行のつみたてNISAが終了と同時に投資から撤退して、新NISAのつみたて投資枠は今は利用しない。(2023年までに投資した投資信託を非課税期間ずっと保有し続けるだけ。もしもいつか余裕が出来たら、私の新NISAのつみたて投資枠で投資再開できたらいいな~みたいな。)
  3. これまで、夫3銘柄、私4銘柄、2人合わせて7銘柄で投資していましたが、新NISAからは1銘柄に変更する。

こんな感じです。

これまで夫婦2人で66,666円(月々33,333円×2人)だったのに、①の夫のつみたて投資枠を上限の月々10万円にすると言うのはさすがにちょっと悩みました。

ただ、これまで通りの66,666円に加え、今年、企業型DCのマッチング拠出から撤退しましたし、

これまで積立型の火災保険に加入していましたが、ちょうど今年の12月で満期となり、その後に加入した火災保険は掛け捨てタイプのものなので、これまで積立に充てていた分が無くなるため保険料がグンと安くなります。

この2つの分を夫のつみたて投資枠に加算することで、上限の10万円に設定しても何とかなりそうだなとめどが付きました。

新NISAの積立予約の設定をしました(手順)

そんなわけで、上記の通りに2024年からの「夫の」新NISAの予約設定をしてみました。

 我が家は楽天証券なので、まずは楽天証券のHPにログイン

 

 トップページの上の方に

新NISA対応!積立予約について(受付期間:11/13 8:00〜12/28 18:00)
いままでのNISAの積立設定は、自動的に新NISAへ引き継ぎます。
新NISAで積立設定を変更したい、積立をはじめたい場合は「積立予約」(スマートフォンサイト)をご利用ください。

と書いてあるので、「積立予約」をクリックして設定画面に入る

 

 「内容を確認のうえ積立予約を行います」の □ にチェックマークを入れる

  「積立予約に進む」 をクリック

 

 「お手続きの流れ」に目を通し

  「予約を始める」 をクリック

 

 「約款等確認」に目を通し

  「内容を確認のうえ同意しました」の □ にチェックマークを入れる

 

 「引落方法登録

ここでポイントとなったのは、我が家は現行のつみたてNISAはクレカ積立を利用していますが、クレカ積立の上限は5万円となっています。

したがって、新NISAのつみたて投資枠を10万円にしたい我が家は、「クレカ積立5万円」+「キャッシュ積立5万円」で設定することになります。

楽天キャッシュとは、楽天ペイなどで利用可能なオンライン電子マネーのことで、楽天キャッシュの残額のオートチャージを設定しておくとチャージ元は楽天カードなので、実質、「クレカ積立」も「キャッシュ積立」も楽天カードからの引き落としです。

このことを踏まえて、「引落方法登録」をします

「楽天キャッシュを利用する方」 と 「楽天カードクレジット決済を利用する方」 の2項目があると思いますが、我が家は現行のつみたてNISAで既に楽天クレジット決済を利用しているので

楽天キャッシュを利用する方」     登録状況:未登録
楽天カードクレジット決済を利用する方」登録状況:登録済 

となっていますが、新NISAからはキャッシュ積立も利用するので

  「楽天キャッシュを利用する方」 の 「利用設定 >」 をクリック

 

 楽天キャッシュのオートチャージの設定をする必要があるため

  「楽天キャッシュ残高キープチャージ」 の注意事項に目を通し

  「規約に同意してチャージ方法を設定する」 をクリック

 

 楽天キャッシュにチャージする楽天カードの選択をして、チャージしておく設定金額を入力。

  我が家は5万円なので 「¥50、000」 と入力

  「上記金額で設定する」 をクリック

これで楽天キャッシュのオートチャージの設定は終了です。

  「楽天証券ページに戻る」 をクリック

 

 これで

「楽天キャッシュを利用する方」     登録状況:登録済
「楽天カードクレジット決済を利用する方」登録状況:登録済

両方「登録済」になりました。

 

 「STEP1 予約銘柄選択」 予約する銘柄を選択します

ここでは「現在の積立設定額」は、

月「投資信託(合計)33,333円」 「うち、つみたてNISA 33,333円」 となっています。

これは、現行のつみたてNISAの投資額です。

投資信託」は、夫が投資していた3銘柄が表示されます。

新NISAでは、その中の1銘柄だけ残して、他の2銘柄は選択解除をするので

  解除する2銘柄の □ のチェックマークを外し(「国内株式」や「米国株式」の設定は無しなのでスルー)

  「次へ」 をクリック

 

 銘柄検索(投資信託)のページで

我が家はeMAXISSlim(イーマクシススリム)の中の1銘柄にするため

  「キーワード」 に 「eMAXISSlim」 と入力

  「NISA成長投資枠対象銘柄」の □ のチェックマークを外し

  「この条件で検索」 をクリック

 

 eMAXISSlimの銘柄がズラリと出てきます。

そして、ここがちょっとややこしいポイントなのですが、我が家はeMAXISSlimの1銘柄(例えばA銘柄とします)に10万円と設定がしたいです。

そして、⑥の「引落方法登録」に書いた通り、10万円は「クレカ積立5万円」+「キャッシュ積立5万円」で設定することになります。

そして、⑩の「STEP1 予約銘柄選択」でA銘柄だけ残したので、「投資信託」にはこの残したA銘柄だけが表示されています。 ← これは、これまで通り「楽天クレジット決済」の設定になっています。

なので、「キャッシュ積立」にする分のA銘柄を、もう一つ追加する必要があるのです。

つまりA銘柄を10万円に設定するためには、1個目のA銘柄(その1)で「クレカ積立5万円」2個目のA銘柄(その2)で「キャッシュ積立5万円」と、分けて予約するのです。

このことを踏まえて

  検索しておいたeMAXISSlimの銘柄の中からA銘柄の □ にチェックマークを入れる

  「選択中の銘柄を追加する」 をクリック

これで、投資信託の所に2個目のA銘柄が追加されたら

  「次へ」 をクリック

 

 「STEP2 設定内容」 設定条件を決めましょう

ここでは口座区分や積立金額など設定条件を入力します。

まずは、A銘柄(その1)の設定

  「口座区分」 は 「NISAつみたて投資枠」 を選択

  「引き落とし方法」 は 「楽天カードクレジット決済」 のまま

  「積立指定日」 は 表示のまま

  「積立金額」 は 「50,000」 と入力

  「分配金コース」 は、A銘柄は分配金が出ない商品なので 「再投資型」 を選択

  「次へ」 をクリック

続いて、A銘柄(その2)の設定

  「口座区分」 は 「NISAつみたて投資枠」 を選択

  「引き落とし方法」 は 「楽天キャッシュ」 を選択

  「積立指定日」 は 表示のまま

  「積立金額」 は 「50,000」 と入力

  「分配金コース」 は、A銘柄は分配金が出ない商品なので 「再投資型」 を選択

  「次へ」 をクリック

 

  ※ 証券口座引き落としだと「ボーナス設定」が出来ますが、我が家は証券口座引き落としは無いので「設定しない」のままです。

 

 「STEP3 予約確認」 予約内容を確定します

  設定内容を確認

  内容に間違いがなければ、楽天証券の 「取引暗証番号」 を入力

  「設定予約する」 をクリック

 

以上で、我が家の積立予約は完了となりました。

私の現行のつみたてNISAについて

やっぱり何と言っても、⑫の「銘柄設定」の考え方がちょっとややこしいのではないかと思います。

でも、理解さえしてしまえばそんなに難しいことではないので、なんとか私でも夫の新NISAの積立予約の設定を終えることができました。

これで来年の1月から、夫の新NISAのつみたて投資枠の準備が出来ました。ホッ。

ちなみに、私の現行のつみたてNISAについては、最初に書いた通り年内いっぱいで投資をストップさせて、そのまま非課税期間ずっと保有し続けたいと思います。

なので、今年の12月分のつみたてNISAの最後の引き落としが終了したと同時に、新NISAにそのまま移行されないように、投資金額を全て0円に設定する必要があります。

これを忘れると、私も自動的に来年の1月から新NISAに移行されてしまうので、忘れずに手続きしないといけません。

世の中には色々な手続きがあって、1度設定してしまいさえすれば後は放っておけば良かったりして楽なんでしょうけど、その1度の設定が、難しかったり!面倒くさかったり!するので、私みたいな面倒くさがりにはなかなか重い腰が上がりませんのです。

でも、なんとか気になっていた手続きを終えることが出来て、やれやれと言った感じです。

さて、今年もあと1ヶ月、大掃除以外の(^^;やらなければならない事を粛々と片付けたいと思います。

そして、最後に繰り返しになりますが、楽天証券の新NISAのクレカ積立・キャッシュ積立は翌年1月から反映させるなら、積立予約設定は12/12が期限です!

お忘れなく~~~(^^)

 

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