本当にたたかったお嫁さま

・本当にたたかったお嫁さま

今日このブログに、新しいカテゴリーを1つ増やしました。

新しいカテゴリーは「本当にたたかったお嫁さま」です。

新しいカテゴリーのご紹介

新しく作ったカテゴリーの「本当にたたかったお嫁さま」の親カテゴリーは、「毒親について」になります。

普段「毒親について」では、今まさに毒親のことで悩み苦しんでいる人たちの何か少しでも参考になってくれたらと願って、私が毒親の母がいる実家での暮らしで体験したことや、当時の私の気持ちなどをベースに、毒親とはどんなものなのか解説するような感じで書いていますが、今回新しく作ったカテゴリー「本当にたたかったお嫁さま」は、母の毒親っぷりを踏まえつつ私たち夫婦の結婚の時の話、と言うか、結婚の時の母との闘いの記録を書いてみようと思います。

たぶんこの話は、どなたかの参考になるような話ではないと思うので、ただただ

「あの時はもぉ~本当に大変だったのよぉぉ~ぅ(T_T)」

と言う私の愚痴を聞いていただくことになりますが、そこは寛大なお心で、母と言う壁を1枚1枚突破していく私たち夫婦の悪戦苦闘っぷりを読んでいただけたら幸いでございます。笑

「たたかうお嫁さま」は憧れの未来の姿でした

そして、新しく作ったカテゴリーの「本当にたたかったお嫁さま」は、けらえいこさん原作のコミックエッセイ「たたかうお嫁さま」をオマージュして命名させていただきました。

けらえいこさんの漫画はとても大好きで、絵も可愛くて面白くて、他のコミックエッセイも何冊か持っています。

まだ私がピチピチとした肌の若かりし頃、けらえいこさんの旦那様とのプロポーズから結婚式までを描いた「たたかうお嫁さま」を読んで、まだ世の中がバブルで華やかな時代ど真ん中だった頃の結婚のお話だったようですが、結婚するって、新生活の準備もあるし、親同士の顔合わせもするし、結婚式の準備のあれこれや、結婚式当日までも、本当に色々と大変なんだなぁ~と思ったものでした。

なんつーか、最終的には「体力勝負」みたいな。笑

でもその大変さは、けらえいこさんご自身の思い描くような結婚式を挙げるためのアレコレだったりドタバタだったので、大変な中にもとても幸せで楽しいたたかうお嫁さまと言った感じ満載だったので、自分もいつか結婚する時が来たらこんな感じになるのかな?なーんて、将来の幸せを薄っすら夢見たりしたものでした。

夢と現実

そんな私でしたが、実際に自分が結婚するとなった時、夢と現実はかなり違ってしまったのです。

原因はもちろん、毒親である母でした。

結婚して実家を出て母から離れて幸せになろうとする娘を、いつまでも自分の自由に出来る人間を手放したくない母は全力で阻止しようとしてきたのです。

罵詈雑言、完全無視、ウソ、怒鳴り散らし、いやがらせ等々、この時はまさに「母の毒親の集大成を見た!!!」って感じでしたね(--;

そんな母と闘い続けて、何とか結婚することが出来まして。

しばらくしてやっと少し落ち着いた頃、私は若かりし頃に読んでいた「たたかうお嫁さま」をふと思い出して読み返してみました。

すると、改めて読むほどに、憧れとあまりにもかけ離れた自分たちの結婚を実感して

何か私って・・・ある意味 “ 本当に闘った ” お嫁さまだったよなぁ…?

なんて思ったのです。

そんなわけで、これから少しずつあの頃を振り返りながら「本当にたたかったお嫁さま」を書いてみたいと思います。

よろしくお願いします。

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