くるみアレルギー

体調管理

先日、くるみ蕎麦がめっちゃ美味しいんですよぉぉぉ~ぅ(≧▽≦)と言う記事を書いたばかりなのですが。

そんな矢先、くるみのアレルギーについてのニュースを目にしました。

くるみアレルギーの原因

なにやら「くるみアレルギー」が近年増加しているらしいのです。

症例数の多い「鶏卵」「牛乳」「小麦」に次いで、4番目だったとか。

4番目って、まあまあな多さですよね。

アレルギー体質で、年齢を重ねるごとにアレルギー症状の種類も増えてきて、今では通年でアレルギーを抑える薬を服用している私にとっては、出来ることならこれ以上のアレルギー症状は増やしたくないところなので、ちょっと怖くなりました。

では、なんで近年くるみアレルギーが増加しているのか?

それは単純に「食べる量が増えたから」だそうで、確かに、パンやお菓子などにもくるみが入っているものが多いですし、私自身くるみは好きなので、積極的にくるみが入っているものを選んでしまう傾向にあります。

そうなると、自然に食べる量も年々増え続けているのかもしれません。

ちなみに、アレルギーで特徴的な症状は

  1. じんましん
  2. お腹が痛くなる(腹痛・下痢)
  3. 呼吸が苦しくなる・息がしづらい
  4. 血圧がさがる

などがあって、2〜4の症状を伴う場合は、早急な対応が必要だそうです。

私も以前、くるみでではありませんでしたが、アレルギー症状で全身が世界地図のようにボコボコと腫れあがったことがあったんですけど、自宅で様子を見ていても自力で回復はしなかったので、何か症状が出た場合はさっさと?一刻も早く?病院へ行った方が悪化させることも無く、自分も楽だ思います。

「くるみ」の食物アレルギー表示が義務化

これまで、商品のパッケージのアレルギー表示にくるみやアーモンドやカシューナッツなどは「表示推奨」で、絶対に記載しなければいけない食物ではありませんでしたが、 令和5年3月9日、食品表示基準が改正されて、アレルギー表示が義務付けられた品目(特定原材料)に「くるみ」が追加されました。

消費者庁「(資料2 くるみの特定原材料への追加等について」参照https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/meeting_materials/assets/food_labeling_cms204_230613_04.pdf

せっかくアレルギー表示が義務付けられたので、アレルギー表示を確認して「知らずに食べてしまうリスク」を下げることが大切ですね。

食べると身体に良い説について

ところで、以前とあるお医者さんの

「ナッツ類は毎日(数粒程度)積極的に食べた方が体に良いですよ。特にくるみがお勧めです。」

みたいなコラムを見てから「なるほどね~」と思って、アーモンドやくるみを平日のおやつとしてコンスタントに食べているので、今回のくるみアレルギーのニュースを目にしてちょっと焦りました。

それとかね、腸内の環境を整えるためにヨーグルトが良いとか、カルシウム補給に牛乳を飲もうとか、子供の頃から聞かされてきたいわゆる一般的な健康情報みたいなものを信じていたけど、最近では「乳製品は胃腸の炎症を起こすから極力摂取するな」みたいな情報も目にするようになって、なんだかもうね、何を食べたら良いのやら?って感じです。

あと、「これを毎日食べると体に良い」みたいな食品がある一方で、「同じ食品を毎日食べることでアレルギー症状を発症しやすくなってしまう」みたいな情報もあって。

なのに最終的には、「体質によって個人差があって大丈夫な人もいるしダメな人もいるから、自分で気を付けつつ判断しましょう!」みたいな、いわゆる自己責任ってやつで締めくくられたり、「何でも極端なのは良くないのですよ。」みないな、アバウトな正論を言われてもねぇって思っちゃう。

情報があり過ぎて、頭の中がこんがらがっています(^^;

スポンサーリンク

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました