弱った時の己の体の重さが子泣きじじい級

体調管理

熱が出てブログをお休みしていましたが、おかげさまでだいぶ復活しましたので、ブログ再開します。

よろしくお願いします。

 

それにしても今回の風邪は、久々にちょっとしんどかったです。

これまでの経験上、1日くらいしっかり寝て休むことが出来れば、わりとすっきり熱も下がって体も楽になるだろう~と思っていたのですが、結局2日半くらいは熱が出て、私にしてみればめずらしく長引いた方でした。

ただ、熱は一番高くなった時でも38.6度で高熱とまでは行かなくて、あとはほとんど37度台で上下している程度だったので、さほど重症にはならなかったことと、発熱中に夫が家で仕事をしていた日もあって、さすがに私も気が気ではなかったんですけど、私の発熱から6日経った今現在も夫は体調を崩していないので、幸いにもインフルエンザやコロナのようなウイルス感染系のものではなかったのかもしれません。

そんなわけで夫からも「今回はだたの風邪だったっぽいね~」なんて言われましたが、ただの風邪にしては、ちょっとしんどすぎやしないかい?って思ってしまいました。

 

だって、寝込んでいる枕元に水分補給用のペットボトルのミネラルウォーターを置いておいて、時々飲もうと上半身を起こすだけのたったこれだけの動作が、しんどいのなんのって。

なので、当たり前ですが病院に行くことも出来るわけありませんでしたので、せめてずっと布団で横になって、ただただひたすらジーッとしていたいところでしたが、そんな私が唯一抗えずに起き上がらなければならなかったこと、それは、トイレです。

トイレだけはどうしても我慢することはできませんし、我慢したところで、我慢にも限界っちゅーものがありますからね。

仕方ないので、否が応でもトイレに行く時だけは起きて立ち上がるわけなんですけど、両脚を踏ん張って何とか立ち上がってみれば、まるで普段の3割増しくらいに感じる己の体の重み(--;

ずっしり、どっしり、はぁ~どすこい、重い、重すぎる・・・(--;

「なんだよぉ~もぅ、この体の重さは…子泣きじじいでも背中に乗ってるんかい…?」などとブツクサ言いながらヨロヨロと歩き、何とかトイレだけは行っていたようなありさまでした。

今はもう子泣きじじい級の体の重さも消えて身軽に動けるようになって、動けるってありがたいな~としみじみ感じつつ、心底ホッとしています。

 

それにしても、今回の風邪で私を苦しめた己の体の重みは、「私の体が弱っていたから」なだけなのかしら?

本当に体が弱っていただけ、かもしれない。

でももしかしたら、ちょっと弱っただけで己では支えきれないほどの重さになってしまっているのが露呈しただけ、かもしれない。

もしくは、本当に子泣きじじいが背中に乗っていたのか。

いっそ子泣きじじいが背中に乗ってくれていた方がマシなのでは?と、密かに心の中で思ったりしております。

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