生姜たっぷりご飯 と 自家製生姜シロップ

ごはん

私は生姜が好きで、料理にもたっぷり生姜を使うことが多いです。

生姜は普通に好きですけど、とりたてて「生姜大好き人間」ってわけではないのですが、生姜の消費量が多いのです。

どれくらいたっぷり使うかと言うと、夫曰く、「なばなの生姜焼きは生姜がバキッときいてるから、色んな生姜焼きを出されて食べたとしても「これなばなの生姜焼き!」ってすぐ分かると思う。」だそうで、私はそう言われて初めて自分の生姜焼きの生姜の量が多いのだと気付きました。

つまり、私の料理に生姜が多いのは、母ゆずりなのです。

子供の頃から料理に生姜がふんだんに使われていたから、それが当たり前になっていたんですね。

言われるまで気付いていませんでした。笑

 

そんな私が先日、新生姜の大袋を買ってきまして、新生姜をたっぷり食べる晩ご飯にしました。

まずは、夫の好物の新生姜の炊き込みご飯。

お米にいつも通りの量の水を加え、そこに細かく刻んだ新生姜をたっぷり加え、白だし少々と塩少々で味を調えて炊くだけです。

さっぱりとした生姜の風味が美味しいのですよね、これが。

それと、せっかく新生姜が大量に手に入ったので、今回は贅沢に新生姜をどっさり細切りにしまして、豚肉と炒め合わせた豚肉の生姜焼きにしました。

写真の ⇧ この量の新生姜を細切りにして投入したので、さすがにこれだけの量を入れると料理名は「豚肉の生姜焼き」と言うよりも「豚肉と新生姜の炒め物」にしてもイイかもしれませんね。笑

そして、もしかしたら「こんなに生姜入れたら辛いんじゃないの~?」って思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それがですね、意外にも全然そんなことないんですよね。

全然辛すぎることなく、マジで美味しく食べれちゃうのです。

私も不思議なんですけど。笑

 

そして、残った新生姜はダメにしてしまう前に大量消費ということで、生姜シロップを作りました。

分量はざっくりと目分量で作りましたが、レシピとしては、鍋にスライスした生姜を入れて、生姜がひたるくらいの水を入れて、生姜と同じくらいの砂糖(私はラカントと砂糖を半々)を入れて、少し煮詰めて完成です。

保存用の瓶に移して冷蔵庫で保管します。

冷蔵庫から瓶を出してきて写真を撮ったので ⇧ 瓶が水滴だらけになってしまいました(^^;

しかも、だいぶ生姜シロップを使った後なので、残りも僅かになっています(^^;

 

ところで、生姜の生産量全国1位である夫の地元高知県では、この生姜シロップを夏に冷たい水で割って飲めば「冷やし飴(ひやしあめ)」、冬に温かいお湯で割って飲めば「飴湯(あめゆ)」と言う、ソウルドリンクです。

土佐の日曜市で飲んだ冷やし飴は、程よい生姜の辛さと甘さでヒジョーにサッパリと美味しかったのを今でも覚えています。

昨晩は、猫くんの重篤な病気の疑いが晴れたお祝いで、自家製生姜シロップで晩酌をしました。

ウイスキーと生姜シロップを炭酸で割ってみました。

そして、自家製ならではってことで、煮込んだ甘い生姜もトッピングです。

砂糖はちょっと少な目で作ったのでほんのりとした甘さになりましたが、生姜の風味が良くて、実に美味しかったです♪

 

サッパリな新生姜レシピ、おすすめで~す。

ごはん

✨ランキングに参加しています✨

クリック ↓ で応援していただけたら嬉しいです🌷

フォローもしていただけたら小躍りして喜びます🕺

PVアクセスランキング にほんブログ村にほんブログ村 ブログブログ 雑記ブログへ

 

日々の出来事ランキング

シェアする
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました