たぶんと言うか十中八九、私の何も用事がない平日の1日の過ごし方は、生活習慣病まっしぐら。
天気が良ければ午前中にそれらしく家事をやって、あとはお昼ご飯を作って食べて、軽く昼寝したり、ブログ書いたり、猫くんと遊んだり、気が向いたら少し勉強したり、罪悪感を誤魔化す程度の筋トレをしてみたりと、とにかく家から出ようとしません。
冷蔵庫の中がスッカラカンになって必要に迫られれば買い物に出たり、朝のお白湯用の水を汲みに近所のスーパーへ行ったりはしますけど、用事がなければ基本は「家から出ない」がいつものことです。
ところが、こんな私なのにも関わらず、先月に受けた栄養指導のInBodyの測定で先生から
「なばなさんは羨ましいほど筋肉量がしっかりあり、むしろ同年代の中では多い方です。
なので、優先的にやるべきことは体脂肪率を減らすことのみ。」
と言われまして、「へ?私、筋肉あるの?日々の継続的な運動なんて全然出来てないんだけどなぁ?」と我ながら不思議に思っていました ⇩
でも、本当に私の筋肉量がしっかりあるのであれば、それはやっぱり「サッカーの応援」のおかげなんだろうなぁと改めて思った出来事がありまして。
以前、「サッカーの応援は運動になるのです!」という、タイトルの通りサッカーの応援はかなり運動になるんですよ~という内容の記事を書きました ⇩
なので、私自身サッカーの応援が運動になっている自覚はあったのですが、とは言え、私がサッカー観戦に行くのはホームスタジアムで試合が行われるホーム戦だけなので、試合数は1ヶ月に2試合程度。
1ヶ月にたった2日ぽっきりの応援と言う名の運動で、私の筋肉量にどれほど貢献してくれているのか?はちょっと疑問なところではありました。
ところがここ最近、サッカーの試合が無い週末に夫婦そろって11~12kmほど散歩しているんですけど、それで気付いた事があります。
ウォーキングとまでは行かないスピードで歩いているのでさほど負荷もかかっていないのですが、それでも11~12km歩けば女性の私の歩数は2万5千歩前後になり、帰宅して夜にはそれなりに脚が張ったりします。
それでも、サッカー観戦に行って応援をして帰ってきた日の夜よりも、脚の疲労感や張りはだいぶマシなのです。
つまり、11~12kmで2万5千歩前後ほど歩くことよりも、サッカー観戦に行ってゴール裏で1試合90分間立ちっぱなしで応援して、そのうちの80分間くらいはチャント(応援の歌)やコール(選手の名前を叫ぶ)で腹の底から大きな声を出し続けつつ、トータルで10分~20分間くらいは大きな声で歌いながらピョンピョン跳ね続けるサッカーの応援の方が、運動量として負荷がかかっているんだなと判明しました。
家から出ない、継続的な運動をしていない、そんな私の筋肉量はやはりサッカーの応援に支えられていたんだなと思うと、別の意味でサポーターを続けていて良かったわぁと思えたり。笑
そして、今シーズンも残り2試合、ホーム戦はあと1試合になりまして、私の筋肉量維持のためにも(笑)、応援する選手たちとクラブチームのためにも、最後まで全力で応援して後押ししたいと思います。
頑張りまーす!





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