人と話したり話を聞いてもらうことって大切なことなんだなと思った日

エッセイ

今日は知人と久しぶりに会って食事をしてきました。

知人と一緒に仕事をしていたのは気付けばもう20年近く前のことなので、だいぶ長いお付き合いになってきました。

あの時、仕事で知人が私に声をかけてくれていなければ、あの時、仕事帰りに一緒になっていなければ、知人とは今はもう全く会うことも無かったでしょう。

ほんの数ヶ月間の短い期間の仕事だったのに、まさかこんなにもご縁が長く続いてくれる人に出会えたなんて、人付き合いが得意ではない私にとってはとてもありがたい知人とのご縁です。

 

知人とは年に1~2回程度ですが、それでもずっとコンスタントに会っていて、今ではお互い普段はあまり人には話さないようなことでさえも話せるような間柄になりました。

昨日も私は、我が家の猫くんの排便排尿トラブルで大変だったこととか、実家の電話がつながらなくなって慌てたこととか、半ば愚痴のようなメンタル削られまくった9月の1ヶ月間の話を聞いていただきましてね(^^;

私が何に対してどう思ったかなどの気持ちを言葉に出して話させてもらえたことと、知人が理解して共感してくれたおかげで、この1ヶ月間一人ではずっと消そうと思ってもどうにも消しきれなかった心の不安感のようなモヤモヤした気持ちが、だいぶ軽くなりました。

 

私は一人っ子の毒親育ちで、実家では主に母から精神的な面で攻撃を受け続けていましたが、近所に手を差し伸べてくれる親戚がいるでもなく、一緒に母に立ち向かってくれる兄弟姉妹がいたわけでもなかったので、誰にも頼ることが出来ないままいつも一人で耐えて乗り越えて生きてきました。

なので、私はどうやらあまり人に上手に頼ったり出来ないみたいなんですよね。

と言うか、そもそも人に頼るという選択肢が真っ先に出てこなくて、自分だけで何とかしようとしたり我慢してしまうのが当たり前みたいな感覚が無意識レベルで沁みついているので、愚痴のようなことは「やっぱり人に話しても迷惑でしょうし…」とも思って、自己完結することが多いです。

 

でも、9月のこの1ヶ月間続いた精神的な慌ただしさは、自分が思った以上にダメージを受けてしまったみたいでして・・・

「あ、私、気持ちがなかなか浮上できないぞ…汗」とマジでちょっと焦っていた時に、色々話せる知人に久しぶりに会えて話を聞いてもらえたことは、私にとって非常にナイスタイミングでした。

と同時に、一人で耐えるにも限度ってあるんだなと改めて感じましたし、話を聞いてもらうこって大切なことなんだなと今更ながらに実感しましたね。

友達がいるかいないか分からないくらいの私ですが、この歳になってちょっぴり踏み込んだ話も出来るようになった人がいてくれることの、ありがたさよ。

感謝感謝なのでございます。

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