小さい羽虫から逃げろ!おばさん朝から全力疾走!

エッセイ

私がよくウォーキングをしに行っている河川敷は、もちろん水辺ですし、広々とした土手には草木もたくさん生えていて、ある意味、町の中にあるちょっとした自然豊かなスポットではあるので、季節ごとに色々な虫たちが元気に暮らしておられます。

私がウォーキングを始めた6月頃はカナブンが元気に飛び回っていましたし、7月頃になると蝉の声が聞こえ始めて、8月頃になるとトンボが飛び始め、久しぶりに虫たちの移り変わりで季節を感じることが出来ました。

そして先週、いつも通り河川敷へウォーキングに行った時のことです。

歩き出してしばらくして、私は異変に気付きました。

この日、やたらと小さな羽虫が飛んでいるなと思ったのですが、河川敷ですし、「小さな羽虫くらいいて当たり前でしょ。」と気にしないで歩いていました。

そして、いつも折り返している地点にあと200mくらいまで近づいた時、私の周りに小さな羽虫が集まってきていて、頭上が蚊柱みたいになっているは、ウォーキングウェアにもその小さな羽虫が何匹も止まっているはで、それに気づいた私は焦って、折り返し地点で折り返さずに、河川敷から下の住宅街の道に降りて歩いて帰宅しました。

 

そんなことがあったので、その日から河川敷には近づかずに駅前に行ったりしてウォーキングをしていたのですが、あれから1週間経ちましたし、もうそろそろ羽虫の大発生も落ち着いたかな?と思って、今日は久しぶりに朝から河川敷に行きました。

河川敷に着いた頃には羽虫のことなんかすっかり忘れていて意気揚々と歩き出した私でしたが、歩き出して100mほどで何匹か羽虫に遭遇し、「まだちょっと残っているか…でも、まあ、まあ、これくらいの数なら…」とそのまま歩き続けていたら、気付けば、ウォーキングウェアに何十匹も羽虫が止まっているではありませんか!

ひぃぃーーーっ…(;゚Д゚)!?!

そして、ハッと自分の周りに目をやると、羽虫が私の周りに集結してかけているし、近くを歩いている人たちもしきりに服に付いた羽虫を払い落とすような仕草をしながら歩いていて、1週間前よりも羽虫の数が増えていることに気付きました。

いつもの折り返し地点まで行けば、先週のように、下の住宅街の道に降りる階段がある!

小さい羽虫から逃げろ!

そこから、おばさん朝から全力疾走です。

元陸上部、全力で走れば羽虫から逃げおおせるはず!!!っと思いきや。

50代のおばさんの全力疾走なんてたかが知れているスピードで、小さな羽虫が逃げる私にぴったりまとわりついて飛んで来やがりまして、逃げ切ることも出来ず、何十匹も羽虫を付けたまま何とか折り返し地点の所で下の住宅街の道に降りて、付いていた羽虫も払い落とすことができたのでした(--;

 

ちなみに、この時期に河川敷で蚊柱を作る虫はユスリカと言う虫らしく、春と秋の年に2回ほど大量発生するそうですが、蚊と違って吸血もしないし、何か悪さをするわけではないとのことですが、流石にあれだけたかられると、気色悪かったぁぁぁ・・・うう。

もうしばらくは、河川敷には近づかないでおくとします。

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