無反応な人たち

エッセイ

今日はちょっと疑問に思ったと言いますか、これが近年のスタンダードなのですか?と思った出来事について書かせていただきたいと思います。

 

今日、出先で歩いていた道が稀に見るほどかなりめに狭い道でして、車道は路線バスが通るルートのようでけっこう多くのバスが行き交っていたのですが、あまりの道の狭さにバス同士がすれ違う場面を目の当たりにした時に、

「えっ?!この狭さでバスすれ違えるん?」

「うわ、うわ、うわっ、わぁー、ギリギリだよぉ!!!」

「この道幅でバスがすれ違えるなんて、バスの運転手さんの技術凄すぎやろ!」

と、一人焦ったり感動したりしておりました。笑

 

そして、そんな道の歩道もまたかなりめに狭くて、一応、車道と歩道は分かれていて白いガードレールで仕切られていたので、歩いていて車と接触してしまうようなことはないでしょうけども、そのかわりに自転車が一旦車道に出て歩行者を追い抜いて行くようなことも出来ないので、歩行者は自転車とすれ違う時や追い越される度に壁に張り付くようなポーズで避けてあげる必要がありました。

あと、ただでさえ狭い歩道なのに所々に電柱が立っていて、電柱が歩行者1人分の幅をとってしまうため、電柱のある場所で歩行者や自転車が鉢合わせしてしまうと、どちらかの人が電柱の手前で一旦止まって道を譲る必要がありました。

 

そして、私も歩いている時に何度か電柱の所で対面から来た自転車や歩行者と鉢合わせになりまして。

で、これは別に決められたルールとかでは全然なくて私が勝手にやっていただけなんですけど、自転車が来た時は、私が電柱の手前で一旦立ち止まって、自転車を先に行かせるようにしていました。

理由は、自転車に止まって待ってもらうよりも、歩行者の私が止まって自転車を先にピューッと通らせた方が早いと思いまして。

そして、歩行者が対面から来た時は、私の方が相手よりもちょっと早く電柱に到達するなと思った時は、対面から来た歩行者をちょっと電柱の影で立ち止まらせてしまうかもだけど、急ぎ足で先に電柱の横を通らせてもらって、相手の方が私よりもちょっと早く電柱に到達するなと思った時は、私が電柱の手前で一旦立ち止まって、先に電柱の横を通ってもらうようにしていました。

 

それでね、そんな狭い歩道で歩行者や自転車と何度か鉢合わせて、「おや?」と思ったんです。

自転車が来て私が歩道の端に避けても、自転車の人は何も言わずに走り去って行きました。

電柱の横を私が先に通らせてもらう時、待ってくれていた人に「すみません!」とか「ありがとうございます!」と声をかけても、何の反応もありません。

逆に、私が電柱の手前で立ち止まって待っていても、先に通り過ぎて行く人は何も言わずに通って行きました。

だからと言って、軽く会釈をしているふうでもありませんで。

 

ただまあ、「こっちが一声かけたのになんで何も言わないの!」と気分を害したとかいう話ではなくてですね、すれ違う人たちの無反応っぷりが不思議だったのですよね。

この狭い道を日頃から利用している近隣住民の人たちにとっては、いちいち一声かけなくてもいいよね的な暗黙の了解があったりするのかな?

それとも、人とすれ違う時に避けたり待ったりするくらいのことでは一声もかけずに無反応でいるのが、近年のスタンダードなのかな?

なんかここまで皆さん無反応だと、「反応したら負け!くらいに思ってるんちゃうん?」とさえ思えてきてしまいました。笑

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