美味しいレシピ!「豆乳坦々鍋」で大豆たんぱく祭り!

ごはん

こちら埼玉県、昼間はなんだかんだで20度を超えて日差しの下にいるとまだ暑かったりもするのですが、朝晩はグッと気温も下がってだいぶ寒くなってきました。

寒くなってくると、我が家の晩ご飯が鍋になる頻度が跳ね上がります。

鍋って、野菜もたっぷり食べられるし、具材やスープによってバリエーションは限りなくて飽きないですしね、冷えが気になるお年頃の私にはありがたいほど身体の中から温まりますし、美味しくて大好きなのです。

今年もぼちぼち鍋の出番が増えてきました。

家にある大豆食品で晩ご飯

我が家は豆乳が冷蔵庫にストックされていることが多いです。

カフェオレで牛乳の代わりに豆乳を入れたり、ベーコンと玉ねぎや白菜なんかがある時は豆乳でスープパスタにしたりと、とても重宝なのです。

そして昨晩は、豆乳の他に家にある大豆食品を総動員し、題して「大豆たんぱく祭り」!

豆乳坦々鍋を作りました。

昨日使った大豆食品は、3種類。

① 株式会社ふくれんの「九州産ふくゆたか大豆 成分無調整豆乳

ふくゆたか大豆の豆の風味が濃厚でまろやかな旨みが、鍋にしても味が薄くならずに最適!

 昭和産業の大豆ミート「まめたん」

豚挽き肉と一緒に水で戻したまめたんを入れて、ヘルシー&ボリュームUP!

③ 株式会社三和豆水庵「おたま豆腐」

ずっしりと柔らかいおたま豆腐を、大きめに手で崩して入れてボリューム満点。

「豆乳」「豆腐」「大豆ミート」でイソフラボン効果に期待大な、これぞ大豆タンパク祭りです。笑

「豆乳坦々鍋」レシピ

以上の大豆食品を使った豆乳坦々鍋のレシピをご紹介します。

と、その前に。

この我が家が良く作る豆乳坦々鍋は、もう何年も前に、料理の雑誌で見たレシピか?料理番組で観たレシピか?それともネットで検索したレシピなのか?何かを参考にメモを取ったレシピなんですけど、何を参考にメモを取ったのか忘れてしまいまして、残念ながら元レシピをご紹介することが出来ないのです。

元レシピを作った方には大変申し訳ないのですが、でも、この元レシピを参考に大豆ミートを使ったりアレンジを加えて作っていますので、今日はそんな私のアレンジも加えてご紹介させていただきたいと思います。

 

材料

白菜 1/4株

水菜 1/2袋

豆腐 1丁~2丁

・★豚挽き肉 100~150g(ヘルシーにしたい場合は100g)

・★まめたん 水で戻した状態で50~100g(ヘルシーにしたい場合は100g)

・★にんにくみじん切り 2かけ

・★生姜みじん切り 大きめな1かけ

・★長ネギ斜め薄切り 10cmくらい

・★豆板醤 適量(私は大匙1~1.5くらい)

・☆豆乳 500cc

・☆ 300cc

・☆ 大さじ2

・☆味噌 大さじ1

・☆めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3

・☆すりごま 大さじ4~5

・☆ウェイパー 大さじ1

ラー油 適量

お好みの麺 (鍋用ラーメン・うどん・ひやむぎ等)適量

 

レシピ(写真付き)

 まずは、材料の「☆」マークを鍋に入れて、スープを作っておきます。

 フライパンで「★」マークの材料を炒めて、肉味噌を作っておきます。

 ①に、白菜・水菜・豆腐を入れ

  野菜がしんなりするまで「弱火」または「弱中火」で煮込みます

  強火でグラグラ煮ると、水より豆乳の分量が多いため分離したみたいになるので

  沸騰しそうになったら火を弱めて、グラグラとならないように野菜を煮て下さい

 野菜が煮えたら、野菜の上に②の肉味噌と、薄切りにした長ネギを乗せて蓋をして

  長ネギがしんなりするまで煮ます

 鍋を煮ている(④)間に、お好みの麺を茹でて、器に盛っておきます

 ④が煮えたら、最後に「ラー油」と、お好みで「すりごま」をかけて、鍋は完成です。

 鍋を食べながら、好きなタイミングで

  茹でて器に盛っておいた麺に、鍋の具や豆乳スープをかけて食べます

  昨日は我が家は夏の食材の残りの冷や麦を消費しました。笑

  お好みでこちらにもすりごまやラー油をかけながら食べると最高です~

自家製豆乳坦々鍋をお勧めしたい理由はコレ!

豆乳とすりごまでコクのあるスープに、豆板醤とラー油でパンチのある辛みの肉みそが良く合って、とても美味しいのです。

真冬の寒い時期に熱々で食べるのも美味しいですけど、夏の暑さの疲れが出る今ぐらいの季節にこそ、栄養があって辛くてコクのある豆乳坦々鍋なんかは、最適かもしれません(^^)

それに、ほとんど大豆製品と野菜で出来ている鍋ですから、世の中には色んな鍋がありますが、わりとトップクラスで身体に良い鍋なのではないかと思うのです。

特に私くらいの更年期世代になるとですね、大豆のイソフラボンはとても大切な成分になってくるんです。

それはもう、のび太がドラえもんに「助けて!ドラえもーん!」って言うみたいに、「助けて!イソフラボーン!」って叫びたくなっちゃうくらいです。笑

それから、市販の豆乳鍋用スープも販売していますが、夫的には「家で作った方がマイルドで美味しい。」とのことで、たぶんこれは、自家製ならではの豆乳の量の多さが決め手なのではないかと思っています。

豆乳タップリ自家製の豆乳坦々鍋、お勧めでーす(^^)

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