【毒親の特徴】決めつける

毒親について

今日は、数ある毒親の特徴の中の1つである「決めつける」について書きたいと思います。

毒親を毒親と言わしめる特徴は色々とありますが、今日ご紹介する毒親の特徴「決めつける」には、色々な毒親の特徴が重なっていると言うことを、毒親である母との暮らしで私が経験した話を交えながら今日も書いてみたいと思います。

「決めつけ」は日常茶飯事

母が私に対して「どうせお前は○○だろ!」と頭ごなしに決めつけて怒りをぶつけてくることは、日常茶飯事でした。

私は全くそんなことをしたり考えてもいなかったのに、いきなり決めつけられて、怒られる。

私にしてみれば、ただの 言いがかり や いちゃもん 以外の何物でもありませんでしたね。

本当に不本意でした。

小さい頃は「そんなことない!」と泣いたり一生懸命言い返したりもしていましたけど、言ったところで「ウソつくんじゃない!ウソつきが一番ダメなんだ!どうせ○○に決まってるんだ!」と聞く耳も持たずに逆切れさ続ければ、子供だって「あ~どうせ話しても無駄だな」って悟ります。

そのうちに、母に勝手に決めつけられて怒られても「そんなことないのに・・・」と心の中で思っていても言い返す気力もなくなって、そうなると母は「やっぱり図星なんだ!」と勝ち誇って、子供をギャフンと言わせたと満足気に「本当にお前はどうしようもないヤツだ!」で話は締めくくられるのです。

あれだけ日常的に「どうせお前は○○だろ!」と、ありもしない無実の罪で嫌味を言われたり怒られ続けたと言うことは、母の頭の中で私はなんぼほど酷い娘だだったんだろう?って思っちゃう。笑

でも実際の私は、そんな親の監視下で育って暮らしていたのですから、私が真面目な性格かどうかは別としても、真面目に暮らすしかなかった、が正解ですね。

同世代の人が成長と同時に自分の人生を歩み始めて、自由に色々な事にチャレンジしたり楽しんだりして人生を謳歌していても、私はみんなと同じように自由に自分の人生を歩むことは許されなかったので、周りから見た私はたぶん、いい年して親の言いなりで人付き合いが悪くてつまらない人間だったんじゃないかな、と思っています。

援助交際

そんな感じで、母の私に対する決めつけは日常茶飯事だったので、いつも「ああ、またか…」と心の中で諦めてスルーしていましたけど、そんな諦めモードの私でさえ数えきれない決めつけの中には「それはさすがに許せない!」と思ったことが何度かありました。

その中の1つに、援助交際の話がありました。

あれは確か、私が20代前半か20代半ばくらいの頃でしたね。

あの日も私は会社へ行って1日仕事をして、ちょっと残業もして、帰りはどこにも寄らずに真っすぐ帰宅して、夜の8時前には家に着きました。

実家の門をガラガラっと開けて中に入り、ガラガラっと門を閉めて。

バックから実家の鍵を出してガチャガチャっと玄関の鍵を開けて家の中に入ると、玄関前の廊下に顔を真っ赤にしてわなわなと怒りを滲ませている母が仁王立ちしていました

私が門を開けて入ってくる音に気づいて、玄関まで走ってきたようでした。

その様子に「・・・えっ?」と驚く私に、母は有無も言わさずいきなり私の頬を思いっきり平手打ちです。

突然の出来事に私は意味も分からず呆気にとられましたが、頬の痛みに耐えながら「何で?!」と母に聞くと

 

「っとに、お前はどうしようもないヤツだよ!この、ふしだらなヤツめ!」

・・・・・ん?ふしだら?

「仕事とか言えば済むと思いやがって!家から出れば何をしても分からないと思って!いい加減にしろっ!」

・・・・・いや、今日も寄り道せず真っすぐ帰宅したけど??

「ここまで育ってやったのに、恩も忘れて、この恥さらしがっ!」

・・・・・で、何が言いたいんだろう???

 

延々1分ほど廊下で罵声を浴びせかける母、そして、玄関から家にあがることも出来ずにそれを聞いていた私でした。

こーゆー時の母は、母の中で私に対して何か決めつけていることがほとんどなのですが、実際に私が何か言ったりやったりしたことに対しての具体的な文句ではなくて、きっとこうに違いないと言う母の頭の中だけの実証の無い話なので、文句の内容がとても抽象的ですし、私にとってはいつも無実の罪なので何を言われているのかが分かるハズもないのです。

それでも、しばらくグッと堪えて母の言い分に耳を傾けていると「母はたぶんこーゆー事が言いたいんだろうな」と言うことが見えてきます。

この時の私も、頬の痛みに耐えながら半ば呆然と母の罵声に耳を傾けていたところ、どうやら

  • 私が帰宅する前に、母はテレビで夕方のニュースを見ていたら
  • そのニュースの中で、女子高生たちの援助交際のニュースをやっていたようで?
  • 女の子たちは渋谷などで男性と待ち合わせをして関係を持ち、金銭的援助を受けている
  • 娘は毎日、通勤経路で渋谷も通っているし
  • 帰りが遅くなった日は、残業だとウソをついて渋谷で援助交際とかやっているに違いない!

ってことになって、私は帰宅と同時に平手打ちされたようでした。

【毒親の特徴】決めつける

そんなことって、あります?

ただテレビで偶然見かけただけの夕方のニュースの、世の中のどこかにいるであろう援助交際をしている女子高生たちのせいで、毎日仕事へ行って、1日バタバタと仕事をして残業もして、帰りにどこにも寄り道せず真っすぐ帰宅して、やっと家に着いた途端に頬を思いっきり平手打ちされるなんて。

うそでしょ?って思いますよね?

でも、本当のことなんですよ~笑

さすがにこの時ばかりは私も心底腹が立って「いい加減にしてよ!」と声をあげましたが、当然ですが母は「決めつけ」て「自分は正しい」「親だから分かる」と思っているのですから、私の言葉なんか聞こうともせず、母の中では「だらしなくてどうしようもないふしだらな娘に親として指導して釘を刺してやった」と言うことで終わったみたいです。

時に親の言うことは、良くも悪くも子供にとって図星だったりすることもあるでしょう。

なんてたって、子供を産み育ててきたのは親本人ですからね、長年見ていれば分かることも多いはずです。

でも毒親と言うものは、「親だから分かる」を利用して「決めつける」と言ったら分かりやすいでしょうかね。

「きっとお前は○○だ!」「親には分かるんだよ!」「ウソをつくんじゃない!」「親だからお見通しなんだぞ!」と言った具合です。

 

そして、この援助交際の件では、母の中の幾つもの毒親の特徴が重なっていた出来事だと、今の私は考えまます。

例えば母は

  • 私を自分の思い通りにするために【毒親の特徴】「子どもを管理・支配しようとする」
  • 管理・支配しようとするために、【毒親の特徴】「過干渉」にもなる
  • けれど、私が成長するにつれて全てを管理・支配することが出来なくなってきて、【毒親の特徴】「自分だけが正しい」と信じて疑わないし母は
  • ニュースで見た女子高生の援助交際=きっと娘もやっているに違いない!親だから分かるのよ!親だからお見通しだ!と【毒親の特徴】「決めつけた」

と、こんな感じだと思われます。

毒親である母は、何の根拠も無くても、自分を信じて疑わないし、自分は「子供のためを思って言っている」とか「怒ってあげている」と言う大義名分を振りかざして、私の言葉に耳を傾けることもなく、決めつけたのでしょう。

 

どうですか?毒親は。

こんな人に、どんなに一生懸命説明したり、気持ちを分かってもらおうとしても、到底無理な話だなってお分かりいただけるんじゃないかなと思います。

そうなんです、無理なのです。

なので、例え自分の親だとしても、この手の人とはなるべく関わらないに越したことはないのです。

子供はどうしたって1人では暮らしていけないから仕方ないかもしれないけれど、高校を卒業したら遠方の大学に進学して1人暮らしを始めるとか、社会人になったら遠方の会社に就職して実家を出るとか、なるべく早く毒親から逃げるのが自分の身を守ることになる、今の私はそう思います。

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