今日は月に1度の通院日でした。
そして、今日はちょっと凹みました。
なぜなら、今日は先生から「寒い時季は血圧の薬を増やしてみましょう」と言われて、これまで少しずつ減ってきていたアムロジピンと言う薬の量がちょっと増えてしまったからです。
時間をかけて薬の量を減らしてきました
私は51歳の誕生日をむかえてすぐの頃に、上の血圧が180をたたきだし、重度の高血圧であることが判明しました。
そして、この少し前まで正常値だった血圧が急に跳ね上がったことから、二次性高血圧(生活習慣や加齢や肥満などいくつもの要因が重なるような原因が分かりにくい普通の高血圧(本能性高血圧)ではなくて、内臓に問題があったりとか何か原因があってなる高血圧のこと )の可能性を考えて病院で検査してくれたのですが、結果は問題無しでした。
そんなこんなで「いわゆる更年期障害だろうね。」となりまして、私は人生で初めて循環器内科の診療科目があるクリニックを受診し、今でも月に1度の通院で体調管理をしていただいています。
先生のおかげで、最初は180を超えていた血圧も時間をかけて徐々に落ち着いてきて、1年6ヶ月後にアムロジピンと言う薬の量が10mgから半分の5mgになり。
さらに1年2ヶ月後の昨年の6月に、5mgから半分の2.5mgになりました。
そして、このアムロジピンは2.5mgより少ない錠剤は無いとのことなので、これからさらに薬を減らすことが出来るならば、
- 2.5mgの錠剤を半分に割ってさらにmg数を減らすか
- もしかしたら、アムロジピンの服用が無くなるか
と言うことになるわけで、私的には後者の「アムロジピンの服用が無くなる」が一番嬉しい経過であり、ここ最近の目標としていました。
血圧は寒い時季は上がり気味になる
ここまで少しずつ薬の量を減らせたので、何とかこのまま血圧が安定して欲しい思っていたのですが、今年の冬は、昨年の6月に2.5mgになってから初めてむかえる冬でした。
「血圧は寒い時季は上がり気味になる」と聞いていたので、「どうか上がらないで~!」と願いながら過ごしていたのですが、グッと冷え込みはじめた昨年の年末から血圧が上がったり下がったりし始めて、1ヶ月間くらいは不安定な状態が続きました。
そして、2月に入ったくらいからやっと上がったり下がったりしなくなって、その点では安定してきたと言えるのですが、上の血圧が130前後で停滞してしまいました。
夏場は110台から120台だったので、それに比べると10~15くらい血圧が高いです。
体を冷やさないように気を付けてはいたんですけどね、寒さは手強いです。
やっぱり凹みました
そんなわけで、先生から「寒い時季は血圧の薬を増やしてみましょう」と言われ、今日からアムロジピンがまた5mgに戻ったのですが、 これまで時間をかけて少しずつ薬を減らしてきたものですから、この冬を乗り越えられなかったのがちょっと残念で、やっぱり凹みました。
そんな私の心の中のガッカリ感は隠しきれずににじみ出てしまっていたようで(^^;先生がなだめるように
「本来は10mgで飲む薬ですからね、2.5が5になったところで、かわいいもんですよ。」
「また夏になったら血圧も下がるかもしれないので、その時にはまた薬を減らして、調整しましょう。」
と言ってくれまして、なんか、先生に気を使わせてしまったかな。(先生すんません~笑)
ま、凹んだところで結果は変わらないか。
温かい春が来るまで、引き続き体を冷やさないように気を付けつつ、血液サラサラ効果を期待して毎日りんご酢玉ねぎを食べつつ、チリツモでちょっとずつ筋トレしつつ、出来ることを出来る範囲で続けるしかないですね。
がんばりまーす。
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